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実は第三者は「なんとも思っていなかった」不登校


衝撃の事実である。
第三者は「ひとんちの子が不登校であっても、なんとも思っていない」らしい。
・・・そんなの当たり前でしょ?って。私もひとんちの子だったら、そうだったと思う。・・・っていうか、娘が不登校になるまで、私もひとんちの子が学校に来ないって「へえー、そうなんだ」って言ってたわ。
でも当事者は違ったのである。長女はいわゆる「不登校」で、小学校6年生のおわりから、中学校3年間教室に一度も入らなかった。現在は通信制高校で、行ったり行かなかったりしながら(笑)、毎日を送っている。そして私ものほほんと楽しく過ごしている。
でも当初は違った。
青天の霹靂とは、この時のためにあるのではないかと思うほどの出来事だった。ある朝、娘の体が石のように固まって、ベッドから出てこれなくなったのである。
経験者ならわかると思うけど、お決まりの「どうしたの?何があったの?」のオンパレードである。
平和(だと思っていた)毎日のドラマの始まり、始まり〜。


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