歯が痛すぎて泣いた話

歯が痛い。それはとてつもないストレスだ。
以前書いた飲み会の次の日からめちゃくちゃ歯が痛くなった。

モラハラクソ野郎のストレスが最後のトリガーになり、今まで溜め込んでいたストレスと放置していた虫歯が最悪のタイミングで地獄のコラボレーションをキメた。

5/4、右下の奥歯が疼きだした。
ただ疼くくらいなので放置して寝た。

5/5の朝、歯がめちゃくちゃ痛かった。
子供の日と日曜日のフュージョンにより、歯医者が軒並み休業中。
ロキソニンを求めてドラッグストアを回るも薬剤師不在の為買えない。
詰んだ。圧倒的詰みだった。

それでも昼間はまだ耐えられるレベルの痛みだったため、他の鎮痛薬を飲んだり冷やしたりして誤魔化していた。
しかしその日の夜、どうしようもないくらいの痛くなった。
何この痛み、私こんな歯の痛さ知らない。
鎮痛剤を飲んでも冷やしてもうがいをしてもまったく痛みが引かない。
丁度レイドバトル中だったバルバトスくんをワンパンワンキルしてても全く気がまぎれない。

明け方四時ごろ、どちゃくそに泣いた。
赤ちゃんだったらギャン泣きレベルで泣いた。

普段だったらおそらく耐えられる痛みだったけど、長時間の何をしても引いてくれない痛みと睡眠不足で軽い極限状態だった。

「もう嫌だ」「なんで私ばっかり」「私何も悪いことしてないのに」「誰か助けて」「なんでなんでなんで」「痛いのなんて好きじゃないのに」「我慢なんてしたくないのに」

そんなことを口走っていた。インナーチャイルドの叫びだろうか。
普段の私なら絶対に口にしないことを涙とともに風呂場で叫んでいた。

叫んだかいもあったのか6時ごろに嘘のように痛みが引いた。
ミュータンス菌対策に叫ぶことがあるのかは知らないがこれ幸いと眠りについた。

5/6夕方、目が覚めるとやっぱり歯が痛い。
ただ近所に空いている歯医者があったので向かった。
10分ほどの治療で驚くほど痛みがなくなった。
いりょうのちからってすげー!!
素直にそう思った。

これを書いているのは五日後の5/11。
現在まだ歯が痛い。しかし今の私は無事ロキソニンをゲットし無敵なので中学2年生の腕のようにたまに疼くくらいで治まっている。
歯医者には継続的に通おう。自分の体を大事にしよう。
ストレスを与えてくるモラハラとは二度とかかわらないようにしよう。
そう思った体験だった。

思ったこと、考えたことの吐き出し。