渡月橋(12月1日 午前撮影)
嵐山は日本紅葉の名所100選に選定されており、京都でも指折りの景勝地です。紅葉の嵐山と桂川に架かる渡月橋の美しさは格別でした。
渡月橋の欄干からは左手に嵐山、右手小倉山を望むことができます。
鎌倉時代の歌人藤原定家が、小倉山荘で小倉百人一首を編纂しました。
その中に、貞信公が小倉山の紅葉の美しさを詠んだ歌があります。
天龍寺(12月1日 午後撮影)
天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山であり、京都五山の第一位とされ、世界遺産、国の特別名勝、史跡、国の重要文化財に指定されています。室町時代に夢窓疎石が後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏、直義の援助を受けて 中国の元との貿易船「天龍寺船」を渡航させ資金を調達し、七周忌に開堂大供養が催されました。
祐斎亭(12月3日 午後撮影)
嵐山 祐斎亭について - 【公式】嵐山 祐斎亭 (yusai.kyoto)
(事前予約が必要です。)