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映画の祭典

昨日、アメリカでアカデミー賞の授賞式がありましたね。今回は、今回のアカデミー賞では、ウィル・スミスが平手打ちをして話題になるなど作品以外のことで注目された部分もありましたが、「ドライブ・マイ・カー」が日本映画として初めて作品賞にノミネートされるなど受賞作品に関しても日本での注目度が高かったのではないでしょうか。作品賞は受賞できませんでしたが、国際長編映画賞を受賞するなど素晴らしい評価を受けたのではないでしょうか。まだ見ることができていないので、機会があったら見てみたいと思います。

そして、今回のアカデミー賞で作品賞を受賞した映画は「コーダ あいのうた」となりました。先日この映画を見たのですが、話の内容やキャストの演技など非常に優れた映画であると感じました。作品賞を受賞したのも納得ですね。

この映画の大きな特徴が、耳の聞こえない人をキャスティングしているということです。今作に出演した耳の聞こえない俳優のトロイ・コッツァーが助演男優賞を受賞するなど、ハンディキャップがあっても同じように活躍することができるということが示されたのではないかと思います。

手話で会話をするシーンなど、これまでの映画にはなかったものもあり非常に斬新な映画でした。「コーダ あいのうた」の内容や感想については今度機会があれば書きたいと思います。

来年度はどのような作品が出てくるのかを楽しみにしながら、映画を楽しんでいこうと思います。

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