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決意表明

どうも、HONOKAです。

2022年も終わりますね……あっという間だった。
色々楽しいこともあったし、ライブ行ったりもしたし、また音ゲー盛り上がってくれたら嬉しいな。

今回はちょっとお知らせ(?)なんですが……

わたくしHONOKA、2023年をもってL.E.D.さんの追っかけをやめようと思います。

こういう風に言うと好きじゃなくなったのかと思われるかもしれないんだけど、そういうことではなくて…。
もちろん曲は追いかけたりチェックしたりはこれからもやるし、IIDXも今まで通り遊ぶし、もしEDPとか今後開催されるってなってL.E.D.さんが出るって言われたら、普通に高いチケット買っちゃうと思う。
だからファンという立場でいるということはこれまでと変わらないんですけど、前までみたいにお誕生日を大々的に祝ったりとか積極的にファンアートを描いたりみたいなことをしなくなるかなっていう、そういう、いわゆる推し活をいったんやめようという話です。

実はこれは前々(4~5年くらい前)から考えてたことで、○歳になったらいったん推し事に区切りをつけようみたいに決めてたんですね。
自分が本当にやるべきことに向き合わないといけない(将来のこととかも踏まえて)とかそういう部分の懸念もあり……その辺をしっかりしておきたいなと。
2023年の誕生日でその期限を迎えるので、来年いっぱいでひとまず終わりにすることとしました。

別にこんなことわざわざ言わなくってもいいんだけど、有難いことに……私の描くファンアートを楽しみにしてくださったり見てると言ってくれたフォロワーさんもいたので、申し訳なさを感じつつもちゃんとお伝えしておきたいなと思ったのがきっかけです。
私の影響でL.E.D.さんの曲に触れてくれた友人やフォロワーさんもいたりして、それも本当に嬉しかったです。

私が本格的にL.E.D.さんの曲を好きになったのがtricoroの後半くらいだったので、ちょうど10年くらいになるのかな。
SPADAのロケテストに遊びに行った時に初めてL.E.D.さんとお話して、その時はテンパってまともに言葉も交わせなかったんだけど(サインもらうので精一杯だった)それでもすごいいい人だなあって思った。
作品も良いんだけど人柄も負けないくらい素敵で、だから余計に好きになったっていうのはあるかも。それからはサイン会やJAEPOやロケテストなどの公式のイベントは欠かさず行ってたし、それ以外にも某クラブイベントに遊びに来てたりとかしててオフでたまたま会うみたいなこともあったし、自分というファンがいるということを認知されたくて積極的に話しかけたりもしてた。あまり褒められたものではないんだけど。
当時は角田さんが「見かけたら話しかけてくれていいよ」って言ってくれてたから甘えてしまってた部分もある。でも本当はあんまり良くないし(配慮すべき点だったし)、今思うと若気の至りだったなとなる。
あとはBEMANI生放送にたくさんお便りを送ったりして(何としてでも角田さんに読まれたいという気持ちで)、今よりもBEMANIアーティストが前に出てた時期だからこそやれたことというのはあるけど、公式が許す範疇でなんでもやった。紙のファンレターも送ったりしてた。

最終的に名前と顔を覚えてもらえて、目が合った時に気づいてもらえたり、いつもありがとうねって向こうから言われたりするようになって、本当に嬉しかったな。

※2018年のEDPの話は過去記事にて

私だけの話ではないかもしれないけど、2017年の暮れくらいに一度BEMANI Sound Teamに名義が統一された時なんかは結構ショックで、モチベーションを維持するのが難しくなったり、時には疲れてしまったりもしてた。
前ぶれなく急にどこか遠くに行ってしまったみたいな感覚で、このままもう会うこともできないのかなーとか。
それまで当たり前だったものが全部取り上げられて、その上、感染症が流行りだして……有り余った熱量が空振ったり、前と同じ温度感で追いかけることが出来ないことにストレスを感じたりもしました。
そうなってからも曲の感想とかは定期的に送ってたりもしてたけど、ただひたすら壁に向かって叫んでいるだけみたいな気持ちだった。
ちゃんと本人に届いてるかどうかも分からない、返事が返ってくることもない。曲を追いながら、一方的に感想を伝えるだけみたいになっているのが寂しかった。前は直接伝えれたのにな……って。
それがこんなにも呆気なく接点なんてなくなるし、話すこともできなくなるくらいいちユーザーの存在って弱いんだなと。でも同時に、これが本来在るべき形だったんだと認識もした。すぐ会えてしまってたから感覚が麻痺してただけで。

それでも諦めずにTwitterで曲の良かったところや好きって気持ちを発信し続けてたら、反応こそなくてもきっとどこかで見てくれてるって信じてたし、発信しないことには何も始まらないので、不透明だった期間もずっと好きは言い続けようって決めた。50回言ってるうちのひとつが目に入ってくれるだけでもいいから。あなたの作品が好きで元気づけられてる・モチベーションになっているということを常に伝え続けていたかった。

去年のBPLファイナルのライブアクトは数年ぶりに顔を見れたの本当に泣きそうになるほどで告知見た時は言葉も出なかったし、今年に入ってシンフォニーもBPLファイナルの現地観戦もあって、前みたいにライブで姿を見ることができるっていう事実が嬉しくて仕方なかった。
特に今年のBPLのライブセットは円盤化してほしいくらいで、まさに私が今一番聴きたかったセットと言いきれるほどに素晴らしかったし、だから現場はやめられないって再認識したくらいだった。
例え前みたいに話ができなくても、それが本来の関係性(しょせん1つのゲームにおけるサプライヤーとユーザーでしかないのだし)なのだから、こうして元気な姿を見せてもらえるだけで、もう十分だなと思う。
ハードコアというジャンルを知ったきっかけが氏の曲だったり、氏の影響でサイケデリックトランスやドラムンベースが今好きっていうのはあるので、感謝してもしきれないし、この気持ちだけは忘れないでいたい。

推しは推せる時に推して欲しいし、直接好きが伝えられる環境なら、私みたいに伝えられなくなる前に後悔しないようたくさん伝えてあげてください。

推し方の形こそ変わるけど私はL.E.D.さんが好きなのは今までもこれからも変わらないし、これまでのことは全部大事な思い出として残り続けるし、あと1年全力出しきったらひっそり見守る形で今後は応援していきたいです。


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