48.農奴はなぜ解放されたのか?
①都市の近くの農村にて。
農民は賦役(強制労働)があるので苦しい。都市に行っても生き残れるかわからない。
村を出ていってもノルマン人たちが襲ってくるので十中八九殺される。
農民は自分の土地で余分に作った農作物を都市へ卸にいく・・・。
農民は流通していたローマ時代からの金貨、ソリドゥス金貨をもらい、次第に貯蓄していく。
②金を持った農民。
時代は十字軍の時代。教皇が十字軍の要請を各諸侯にしてくる。諸侯は領主に言う。
領主「装備を揃えるのに金がかかるなあ。」
以下スライドの会話。
と、いうことで農民は強制労働から解放された。
③領主の失敗とは。
領主は十字軍に行った。
戻ってきたところで領主はようやく気づいた。
領主「あ、土地を耕す奴おらんやん。」
以下スライド会話。
封建反動という。
農民たちは当然憤り、反乱が行われた。
英仏でそれぞれ大規模な反乱である。
仏:ジャックリーは農民の意。
英:ワット・タイラーは人の名前。
④農奴解放の理由
特に人口減少には、戦争と疫病。
疫病の名は黒死病。別名ペスト。
モンゴル高原にいたネズミがジェノヴァの船に乗ってヨーロッパに広がった。
人々は神に許しを乞うために裸で鞭打ちしたりする行動が現れた。
領主は思った。労働力がなくなる。
領主は農民に優しくなり、農奴解放した。
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