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きかせて!推しの話 第3回「ジャニーズ」

こんにちは。えみです。
今回お話を聞いた推しはジャニーズです。推しにかなりお金と時間をかけているけれど、どこか冷静で俯瞰的な印象があって面白いインタビューでした。それではどうぞ。

名前:ゆきんこ(30代女性)
推し:Snow Manの渡辺翔太さん
推し歴:約8年

ー今日はよろしくお願いします。まずはあなたの推しを簡単に紹介してもらえますでしょうか。

自担(=ジャニーズでいう推し)は、ジャニーズ事務所のSnow Manというグループで活動している渡辺翔太くんです。デビュー2年目の期待のグループです!

ーありがとうございます。推し始めたのはいつ頃ですか?

調べたんですけど、2013~14年くらいでした。

ーみんなちゃんと事前に調べてきてくれる(笑)7、8年くらいというと結構長いですね。どんな経緯で好きになったんですか?

最初に渡辺くんの存在を知ったのは、滝沢(秀明)くん担の母の付き添いで行った2009年の「滝沢革命」初演で、当時はMis Snow Manというグループでした。その後2012年の初めにABC座の初演を観に行って、バックについてる渡辺くんをちゃんと見たとき、わたしがそれまで一番顔が好きだった俳優の鈴木拡樹くんに似てるな…と思ったのが気になったきっかけです。当時は滝沢くんの舞台に出ることが多かったので、母と一緒に観に行くと大体観れました。ただ当時わたしはキスマイの北山くん担だったので、渡辺くんは気になるけど担降り(ジャニーズ事務所内で好きなタレントを変えること)するかは迷う…ってしばらく悩んでて。でも2013年頃の「滝沢歌舞伎」で、認めます!って渡辺翔太担になった感じです。

ー降りるか迷った理由は何ですか?

Snow Manの他のオタクが怖かったんですよね(笑)当時のSnow Manって、クリエ(ジャニーズJr.はシアタークリエでグループ公演を行う)の当日券の列がやばかったりとか、あと当時「HOT SNOW」というJr.主演の映画があったんですけど、舞台挨拶をやった小さい映画館の電話回線をパンクさせたって話を聞いたりとか…とにかくオタクの勢いと熱量がすごい印象だったので、そこに新規で入っていくのが気後れするという気持ちでした。

ーなるほど。先ほど渡辺さんの前は北山さんを推していたとのことですが、そこに至るまでの推し遍歴はどんな感じですか?

ひとりのタレントを好きになったという意味だと、小学生の頃のSMAP中居くんが最初です。中学生の頃はレオナルド・ディカプリオにハマって、タイタニックは4回くらい観に行きました。高校で椎名林檎を好きになったことから「ROCK'IN ON JAPAN」を読み始めて邦楽ロックを聴くようになって、POLYSICS・くるり・フジファブリックなんかが好きでした。大学4年間はほぼPOLYSICSの追っかけをしてて、ハヤシ(ヒロユキ、ギター・ボーカル・プログラミング担当)のオタクでした。就職してから職場にジャニオタが多くて、V6のライブに誘われたのがきっかけで、またジャニーズに戻ってきた感じです。

ーV6は誰が好きでしたか?

最初は全員好きだったんですが、夢に三宅くんが出てきたことから三宅担になりました(笑)その後「滝沢歌舞伎」でバックについてたデビュー前の北山くんがかっこよくて好きになって、キスマイがデビューしてしばらくしてから渡辺くんに降りました。あと、V6を好きになった頃くらいから2.5次元の舞台もちょこちょこ観に行ってたので、鈴木拡樹くんを知ったのはその頃ですね。「戦国鍋TV」のライブとか行ってました。

見るたび新鮮に「顔が良い!」と感動

ー推しを全然知らない人にプレゼンするとしたら、どんなところをおすすめしますか?

難しいんですよね…わたしは渡辺くんの顔を推したいですけど、顔って好みがあるでしょ?だから何をおすすめするかっていうと……何だろう………やっぱり顔?顔しか言わない女だ(笑)

ー(笑)

あとは歌が上手いところですかね。Snow Manのメンバーの中だと、結構メインボーカル的な立ち位置で、シングルでも良いところを歌わせてもらってるので。

ー性格面や、トークなどはどうですか?

トークだと、わかりやすく前に出て面白い発言をするっていうよりも、他のメンバーが言ったことに対して良いコメントやリアクションをして、発言した人をより面白くするみたいな動きが上手だなと思ってるんですけど、これって人に説明するのは難しいので…。

ーなるほど、サポートタイプなんですね。じゃあ、ゆきんこさん自身がどこを好きかって訊かれたら?

顔!!!

ー揺るぎない(笑)

渡辺くんに関しては本当に、見るたび新鮮に「顔が良い!」という感動を覚えるんですよ。(デビュー前に)舞台を観に行って、「あれ?今日の渡辺くん一段とかっこよくない?なんかあったのかな?彼女できたかな?」って思って、終わった後で他担の友達に言ったら「いつも通りだよ」って返されたことが何回もありました。常にキラキラ輝いて見えてます。

ー具体的には顔のどういうところが好きですか?

どこかのパーツっていうよりも、全体のバランスが完璧に近いです。薄い感じで、自分の好きな顔。

ーちなみにダンスはどうですか?

こんなこと言ったら同担の人からめちゃくちゃ怒られるかもしれませんが、渡辺くんのダンスは、技術だけでいったらすごく上手なわけではないと思ってます。自分が最近K-POPアイドルも好きになって、よく観てることもあって。でも渡辺くんが踊っている姿は世界一好きです。

ー確かにダンスの好みってスキルだけでもないですしね。

そうです、その人が醸し出す雰囲気なんかもあるので…渡辺くんがあの顔であの身体で踊ることのよさが、わたしの中にあるんだと思います。

生の舞台の良さは推しだけを追えること

ー結構長く応援していると、いろんなことがあると思うんですが、推していてつらいことはありますか?

現在進行形ですが、人気が出てチケットが全然とれなくなったことです。わたしはコンサートや舞台で実際に会いに行くことでモチベーションを保っているタイプのオタクなので…今年の「滝沢歌舞伎」もとれなくて…。

ーつらい。メジャーデビューしたことによって、テレビや雑誌などの露出は前より増えてると思うんですけど、それは現場の代わりにはならない?

ならないです。まず自分がテレビをそんなに見ないんですよね。歌番組はバラエティよりはチェックするようにしてますが、歌っても1、2曲なので。

ー演技仕事はどうですか?たとえば推しが映画の主演したら観に行きます?

1回は観に行って、それ以上行くかどうかは内容によって判断します。

ー舞台やコンサートを生で観ることを重視してるんですね。ジャニーズの場合コンサートや舞台って多くは映像化もされると思うんですが、それと生の違いって何だと思いますか?生だと席の良い悪いも関係してくると思いますが。

生の舞台は渡辺くんだけを追える!

ーなるほど。それはそう。

映像ももちろんいいけど、渡辺くんが映ってない瞬間もあるわけじゃないですか。マルチアングルといっても数曲だし。でも現場に行けば、たとえ席が悪かったとしても、双眼鏡でずっと渡辺くんを見ていられるので。それが一番の良さです。

ー現場では推し以外見ていない?

そうです。だから終演後に他担の友達と話すと、全然話が噛み合わないこともよくあります。そんなシーンあった?みたいな。

ーわかります、これは結構ジャニオタあるあるだと思いますね。つらいことを聞いたので、では逆に、推していて特に楽しい思い出はどんなことですか?

Snow Manでいうと、やっぱり一番嬉しかったのはデビュー発表の場にいられたことですね(Snow Manのデビュー決定は東京ドームでのジャニーズJr.のコンサートで発表された)自分がずっと応援してたグループがデビューするという発表を、会場で生で聞けたのは嬉しかったです。あと2014~15年頃は普通にチケットがとれたので「滝沢歌舞伎」に週1、2回レベルで通ってて、それはめちゃくちゃ楽しかった!東銀座にウィークリーマンション借りようかと思ってました(笑)個別の現場でいうと、何年かは忘れてしまったんですが、ジャニワ(舞台「JOHNNY'S World」)で「Sexy Summerに雪が降る」を踊ってた渡辺くんが本当にかわいくて、この瞬間のためにチケット代払ってる!と思いながら通ってました。

ー良い話だ。お金の話がありましたが、推し関連でいくらくらい使ったと思いますか?

今まであんまり考えないようにしてたんですよね…デビューしてからはCDやブルーレイと最低限のコンサートグッズくらいだから、そんなに使ってないと思うけど、Jr.時代にチケットをとろうと思えばいくらでもとれた頃は、現場にめちゃくちゃお金使ってたので…50万は超えてるかもしれないけど、100万はいかないくらいかなと思います。本当は去年3月のアジアツアーでシンガポールのコンサートに行くつもりで、50万くらい用意してたんですけど、中止になっちゃったので。

ーグッズはそこまで買わないタイプですか?思い出のグッズがあれば教えてください。

今の家に引っ越したときにかなりグッズを断捨離したので、それからは本当に必要だと思ったものだけを買うようにしてます。思い出のグッズは……(部屋を探す)これかな!2018年にTDCホールでやったサマパラ(「Summer Paradise」)のグッズで、ヘアバンドなんですけど、渡辺くんがプロデュースしてるんです。だからいつ着ければいいのか全然わかんないけど、絶対買わなきゃ!と思って買いました。

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ー愛を感じます。オタ活の話つながりで、オタクとしてそこそこ長いと思いますが、同担の友達はいますか?

ひとりもいないです。キスマイのオタクだった頃はいたけど、人間関係で面倒なことがあったりもして。最近の現場は一人か、ちょっとSnow Manに興味があるレベルのリアルの友達と行くことが多いかも。

ーそれはなぜですか?

結局、応援するスタンスが完全に同じなオタクってほぼいないと思って。常に一緒に行動してると、スタンスの違いを我慢したり無理に合わせることもあるから、ストレスがたまってきて、自分が好きなものを嫌いになるきっかけになっちゃう。なので、その現場その現場ごとに一緒に行きたい人を誘ったり、一人で行ったり、自分のペースでやっていくスタイルの方がいいなって思い始めました。

手紙を書かねばならぬ!という使命感

ーちょっと話が変わりますが、推しと直接話したことや、コミュニケーションしたことはありますか?

渡辺くんはないです。ファンサももらったことないんですよね、あんまり積極的にファンサするタイプでもないので。
ちなみに関係ないですが、深澤くんはジャニワのお見送りガチャ(出口ごとにランダムでJr.が配置されている)で一言だけ話したことがあります。

ーそうなんですね。ファンレターは書きますか?

Jr.時代は書いてました。舞台が年間に何本かあって、複数回観に行くので、1回目に観るときは書けないけど、2回目以降は前回観劇したときの感想を必ず書いてお手紙ボックスに入れてました。「書かねばならぬ!」みたいな使命感に燃えてましたね。

ー差支えない範囲で、どんな内容を書いてましたか?

渡辺くんが以前雑誌のインタビューで「自分は褒められて伸びるタイプで、貶されるとすごくへこむので、皆褒めてほしい」って言ってたので、自分が見てよかったところ、たとえば「ここのシーンのダンスがかっこよかった」「前より歌がうまくなった」とかをひたすらいっぱい書いてました。

ー毎回はすごいですね!先ほど「使命感」って言ってましたが、手紙で推しのモチベーションを上げたいと思っていたということですか?

もちろん渡辺くんがその手紙を読むかどうかはわからないですけど、もし読んでくれたとして、手紙ですごく褒められてたら、的を射てようがそうでなかろうが、自分だったら嬉しいだろうなって思って。舞台毎日大変だろうけど、ちょっとでも気分よく過ごしてくれたらいいな…って思って書いてました。それでアイドルを続けてくれたほうがわたしも嬉しいし。

ーなるほど、自分の感想を伝えたいというよりも、推しを喜ばせたいという気持ちなんですね。推しのプライベートな面って気になりますか?直接話してみたいとか。

興味がまったくないって言ったら嘘になりますけど、やっぱりわたしたちオタクは、アイドルとして表に出してる面だけ知ってればいいのかなと思います。個人としての渡辺くんがどんな人かは、ファンとして知る必要はないかなと。

ー過去にガチ恋みたいな経験って全然ないですか?

小学生くらいの頃はそういう気持ちも多少はあったかもしれないですが…就職してジャニオタになってからは、そういう気持ちはないです。お金を払って会いに行き、先方が用意したものを最大限楽しませていただく、という気持ちです。

ジャニーズの中にあるストーリーを愛している

ーグループで活動している推しについて話を聞くのは初めてなので教えてほしいんですが、Snow Manの他のメンバーについてはどう思っていますか?

わたしはゆり組(渡辺さんと宮舘さんのコンビ。幼稚園で同じゆり組だったため)がすごく好きなので、舘様には特別な感情がありますね。渡辺くんと幼馴染で、今も一緒に活動しているっていう関係性への萌えがあります。ゆり組はあんまり自分たちからはベタベタしなくて、一緒にいると他のメンバーが「ゆり組じゃん!」って囃し立てて本人たちは照れる、みたいな感じなんですけど、ふとしたときに付き合いが長いがゆえの空気感がにじみ出てて良いです。
あとSnow Manが6人だった頃から応援しているので(メジャーデビュー時に9人に増員された)6人時代からのメンバーについては、やっぱりずっと一緒にやってきたという思い入れはありますね。

ー事務所に言いたいことはありますか?

このまま誰も脱退などがないよう、ちゃんとマネジメントしてくださいって思ってます、それは我々にはどうにもできないことなので…。

ーなるほど…これは全然煽っているわけじゃないんですけど、例えば万が一推しが事務所を辞めてソロで活動し始めたらどう思いますか?チケットとかは今よりとりやすくなると思うんですが。

嫌ですね…おそらく一番最初の現場には行ってしまうと思いますが…最初の現場を観て、離れるかどうか判断すると思います。わたしはジャニーズ事務所のSnow Manというグループに属している渡辺くんを好きになったので、そこを抜けたときに好きでいられるかはわからないです。

ー以前の推しも含め、自分がジャニーズ事務所のアイドルを応援し続けているのは、どんな理由だと思いますか?

わたしはジャニーズという中にあるストーリーを愛してるのかなって思いますね。勝手にわたしが見出してるだけかもしれないですが。舞台の「ジャニーズ伝説」でもある通り、ジャニーズからは次々と時代を代表するグループが出ていて、事務所の中で脈々と継がれる系譜がある。あとJr.という制度も、長年頑張ったからといって必ずデビューできるわけでもなく、一方でJr.歴数ヶ月でデビューするようなパターンもあって、それぞれの物語がある。ジャニーズ事務所という中で紡がれる様々なストーリーが好きなのかもしれない。その中で特に好きなグループ、今はSnow Manですけど、彼らが歩んできて、これから歩んでいく道のりを一緒に当事者として見ていけるのが良いのかな。それがジャニーズから離れられない理由かもしれないです。

ー過去からの伝統を継いで、自分たちの物語を続けていくという良さですかね。先ほどの、もしジャニーズでなくなったら応援できないかもしれないというのも、そういった理由ですか?

はい。もし事務所を辞めたら、わたしの愛する世界から離れて行ってしまうということなので、そうしたらやっぱり愛情は薄れてしまうかもなあと思います。わからないですが。

ーでは、推し本人に言いたいことはありますか?

平和に、自分たちの思うままに頑張ってくださいという感じですかね…あと女性と付き合うのは全然いいと思うんですけど、SNSに変な流出とかさせられたりしないように相手を選んでねと思ってます。

ー(笑)これは若手俳優のオタクである自分自身にも思うんですが、ガチ恋じゃないのに女性関係のスキャンダルが嫌なのって何でなんだろうと思って。アーティストだと誰と付き合っていようが全然隠さないって人もいるじゃないですか。

そうですね。

ー自分の考えとしては、言い方悪くなっちゃいますけど「イケメン俳優」というブランディングで売っている以上、スキャンダルが自身の商品価値を損なって仕事に悪影響が出ることは明らかなのに、そこをちゃんとリスク管理できていない意識の低さが嫌なんだなと思ったんです。だから隠してるのに週刊誌にすっぱ抜かれたパターンは可哀想だなって思うんですけど、流出とか、何より匂わせは無理だなって。仕事に対する姿勢の問題だと思ってます。これはわたしの思想ですが。

わたしは、そもそも個人としての自担については別に知りたくないのに、恋愛スキャンダルが出ると個人としての面、それもだいたいあんまり良くない面を強制的に見ざるをえなくなることが嫌なのかなと思いました。だからもしも公式で結婚発表があったら「おめでとう!」って気持ちになると思います。相手の女性がどんな人かはちょっと気になっちゃうと思うけど。

推しの存在=ルンバ

ーそろそろ終盤になってきたんですが、推しやグループに今後やってほしいことなどあれば教えてください。

Snow Manとしては、一生死ぬほど踊る曲をやっててほしいです。アゲ曲至上主義なので…ジャニーズは踊って歌ってなんぼやろ!って思ってます。
渡辺くんについては…なんだろうなあ…渡辺くんが「やりたい!」って言うような仕事が来たらいいんじゃないですかね。

ー無欲なオタクですね。

最近だと「美容男子」推しで田中みな実さんと対談したりしてて、本人も楽しくやってるみたいで。本人の「好き」が仕事につながるのが、きっと本人にとっても楽しいと思うので。渡辺くんにストレスのない仕事が続くと良いなと思います。

ー親みたいですね(笑)これが最後の質問になりますが、あなたにとっての推しは何だと思いますか?

コロナを経て自分の中で結構変わったなと思うんですけど、ルンバみたいな感じです。

ールンバですか!?全然思ってたのと違うところに来ました。

推しがいる人にとって、推しって必要不可欠じゃないですか。ルンバも同じで、持ってる人にとっては、生活になくてはならない存在らしくて。でもルンバって贅沢品だし、持ってない人からしたら、別になくても生きていけるんじゃない?って思うでしょう。わたしにとっての渡辺くんも、他の人から見たらそうなのかなって。

ーすごく客観的なこと言いますね。俯瞰のコメントだ。

コロナ禍で現場が全部なくなったことで、だいぶ考え方が変わったと思います。以前は本当に生活の中心って感じだったんですよ。さっきも言いましたけど、アジアツアーに行くためにボーナスも貯めておいて、有休もなるべく使わないでいて。Snow Manの未来の予定がまずあって、それに今の自分の生活をチューニングするっていう暮らしを長年してました。でもコロナで一度全部リセットされて先の予定がなくなったら、何したらいいかわかんなくて。コンサートはいつかはあるだろうけど、いつ再開するかはわからないし…ということでフラットな気持ちになって、オタクとしての自分を俯瞰で見るようになったなと思います。

ー結構わかります。熱心なオタクだった人ほど、そういうのありそうだなって。わたしも去年の春に予定してた舞台やライブの現場が全部なくなったとき、自分の生きがいとか楽しみを現場に全部おくのが怖くなりました。

そうそう。自分が現場至上主義だったからこそ、現場がなくなったら、どうしたらいいの?!ってなっちゃって。自分Snow Man好きじゃなくなるの?オタクやめるの?って思いました。結局全然そんなことはなかったし、何なら自粛の間に新しくK-popアイドルにも手出したりしてるんですけど(笑)

ーそれはそれで良かったですね(笑)お話面白かったです!今日はありがとうございました!

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