県外に住む
母親の再婚相手の父親の地元である
長崎県に引っ越しました。
7年ほど住むことになるのですが
本当に色んな思い出があります。
まず父親の地元の五島に引っ越す予定だったものが
父親が全て嘘をついており長崎市に住むことになりました(もうやばい)
本当に死ぬほど苦労したし母親は大変だったろうし父親はクズだったけど優しかった
妹と私は楽しく暮らせてました
ただ父親が金を持って逃げるので極貧生活でしたが、母がなんとか死ぬ気で働いて私たち姉妹を養ってくれました。
母親はこれまでに何度か妊娠していましたが
生活が困窮していたのもあり諦めていました。
それはなんとなく知っていたのですが
私と妹をファミレスに連れ出して
『ママのお腹に赤ちゃんいる、でもパパがあんなんだから産んでも育てられんかもしれん、あんたたちはどうして欲しい?』
って言われました。
私と妹は口を揃えて泣きながら
『ママのこといっぱいサポートするし面倒見るから産んで欲しい』
って言いました。
そんで弟爆誕。
弟死ぬほど可愛くて尊くて愛おしくて
本当に楽しかった。
父親ドクズだったし散々苦しめられたけど優しかった
血繋がってないのに私は母親にあんたはパパそっくりよ!って言われてた(つまりクズってことか?????)
このままずっと幸せに家族5人で過ごせたらいいのになぁっていつも思ってた。
でもそう上手くはいかないよね
クズはクズだし人には許せる限界があるからね
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