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「日本のビックバンドの衣装を全部手掛けたい」

「また、東京ドームに戻って来れた。。」
2017年にある意味自分の中の目標の大きな一つが達成した。

2017年に開催された『L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary LIVE』のライブ衣装に向け自分はまた、東京ドームに戻って来れた。

東京ドームだからでは無くて、日本のいわゆるビジュアル系的な存在。まあ、今L'Arc〜en〜Ciel はビジュアル系では無いのだけど、自分の中で

「日本のビックバンドの衣装を全部手掛けたい」

 
という密かな目標があった。スタイリストですね。


古く自分の記憶をたどると、学生時代に人気のあった「アンダーカバー」のデザイナーの【高橋盾】さんが、あのチェッカーズの藤井フミヤのスタイリングも担当している。みたいな噂を聞いてました。

アンダーカバーHP
https://undercoverism.com/sp/

「そっか、服のデザイナーをしながらStylist的な仕事もできるんだな。アーティストの衣装とかやれたらカッコいいなぁ。」と思っていた。

今だから、分かりますが、アーティスト衣装ってハッキリしてるのは大体は専属スタイリストがいて、特に大御所なアーティストは勿論古くから馴染みスタイリストさんがガッチリいる訳です。

中々、その中に入る事はまあ、事実上可能性は0%。

デビュー当時、ほとんどバンドを知らなかった僕がビジュアル系のバンドから日本のビックバンド迄のアーティストの方々と仕事が出来るようになれた経緯には色々あります。

チェッカーズは知ってましたが笑。

ちなみに、不勉強で申し訳ないですが若かれしの僕がV系ビックバンドと称していたのは。。

1. X-JAPAN
2. L'Arc〜en〜Ciel
3. GACKT
4. LUNA SEA

この4つに変更!
いわゆる僕が考える、V系バンド四皇。

とにかく僕の周りにもスタッフにもお客様にもこのごだいバンドの大ファンの方が非常に多いのが特徴です。

どうせV系と呼ばれるなら、この5つのバンドのライブでの衣装を何かしらでも関わりたい。
無謀でも"制覇したい"

と思うようになった。

それが2017年の『L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary LIVE』で達成されたとき、自分の中で一つ大きな自信が付きました。

まさに、奇跡の積み重ねだった。

それまでの経緯はまた別でnoteに描いていきます。

現在、ハロウィン期間なので今迄手掛けたハロウィン衣装をInstagramのストーリーにて展開してます。興味がある方は是非見て下さい。
こちらから💁‍♀️

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僕のSNS各種は以下にまとめています。⇩


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