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【統計学】算術平均と幾何平均

MBAといえば、統計学。様々な平均を学びました。

平均の中でもいくつかパターンがあり、

⑴算術平均→みんなが知っている平均

⑵幾何平均

があります。

例えば、年率10%と30%の平均は?という質問に対しては、

算術平均で出すと20%になるが、

幾何平均の場合、√1.1×√1.3=√1.43=1.196 平均19.6%が正しい正解になる。

時系列データの場合、平均収益率・変化率・成長率は
幾何平均を使うのが正しい。

エクセルを活用すると簡単に出せます。

算術平均のエクセル関数・・・AVERAGE

幾何平均のエクセル関数・・・GEOMEAN

 幾何平均の場合、データは「〜倍」という表現に変換が必要です。

10%ではなく、1.10に変換をしてからエクセル関数で出します。



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