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23歳の記録①

2020年のクリスマス、Fさんの『20代で得た知見』という本を読みました。

それに触発され、23歳が終わろうとしている今、何が得られたかを記録しておこうと思います。

もし、来年もnoteを続けていれば、24歳の記録もしたいものです。

30歳になるくらいまで、続けられたら、なんか凄いことになりそうだな〜という軽めのわくわく感を抱いて。


23歳の記録

1.迷ったら安易にその場所から離れてみればいい。

23歳のわたしは、教員になる夢を諦め、フリーターになりました。

実家暮らしということもあり、それなりの生活ができました。一人暮らしだったら苦労していたのかもしれません。

だからこそ、もし、まだ甘えられる環境にいるのなら、安易に辞めてしまっても良いのかも…!

わたしたちは、ある組織に所属している以上、やらなければならないことがあると思います。

学校で言うと、課題のようなもの。

学校という組織に所属している以上、その課題から逃れることは難しい。やらなきゃやらなきゃ、と追い込まれているうちに、進路を決める時期は訪れ、悩む時間もなく、気がついたら社会に出てしまっている、なんてこともあるのでは、、

そして、社会に出たら出たで、仕事に追われて気づいたら人生の半分が終わっているかも。

もし、どこかに迷いがあるのなら、思い切って組織から離れるといいのかもしれないな、と思いました。

意図的に時間の余裕を作ることは、決して悪いことでは無いと思います。

ただ、これは、わたしが恵まれた環境にいたから言えることだということは承知しています。その分、きちんと働いて恩返しをしなければいけません。

わたしはこれから、いつでも組織から離れて立ち止まれるように、貯金をしようと思います。

悩む時間を作れず、曖昧な時間が流れていくくらいなら、思い切って辞めちまえ!って、23歳のわたしから未来のわたしへのメッセージです。


2.恋の多くは実らないし、告白すらさせてもらえないから、終わりは自分で決めるしかない。

なんか、今までのわたしは、恋の終わり=告白だったんですよ。

振られたら綺麗に終われる。

だけど、それってただの自己満足だったな〜と気付きました。振られた方が、すっきりできる、それって自分だけだな〜と。

さらに、告白すらさせてもらえないことがあると学びました。

相手の自己防衛能力が高い場合(?)

明らかに脈なしに見えるのに、肝心なところでの優しさを見せてくる人がいます。その人は恐らく、自分が嫌われないように取り繕うのが上手い方。

というか、多くの人がそうですよね。嫌われないようにするはず。

そこでわざわざ突っ込んでいくべきではないんだな〜と思えるようになったのが23歳でした。はは。

自ら傷つきにいく必要はない。

一瞬の傷は生まれるけれど、ここで終わりだ!と決めたところで、連絡先を消すの。

数日間はうんぁぁあ!ってなるけど、1ヶ月もすれば忘れてる。

その見極めを、なるべくすぐに出来ると良いんでしょうね、きっと。

恋は切り替えがまじで大事ですね!期限を決めて、その間思いっきりぶつかって、それでもダメなら、はい!切り替え!

このスタンスで24歳に挑もうと思います。

3.どんな感情も、溜め込んでいると萎む

嬉しいも、悲しいも、悔しいも、憎いも、溜め込んでいると次第に萎んでいきます。

まあ、そりゃそうだろって話です。忘れるというのは人間の仕組みなので。

ただ、それらの感情は、一歩外に出してしまえば、それはもうわたしだけのものではなくなる。

それに触れた誰かのものにもなるわけです。

だから、「嬉しい」は思う存分外に出したらいいのです。誰かの嬉しいにしてしまえばいい。

そして、「憎い」はやはり、外に出すべきではないのかもしれません。何倍にも膨れ上がっては、後戻りができません。

この感情に関しては、すぐに萎ませる方法を考える方が得策だと思います。

「悲しい」は少し難しいと思います。吐き出す相手を考えるべきなのかと。

自分よりも圧倒的に余裕がない人に背負わせるのはちょっと申し訳ないよね、、

自分より少しだけ余裕があって、頼れる人を2〜3人見つけておくといいんでしょうな〜!



②に続きます。


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