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夏の光に灼かれると
今年もまた夏がきた。今年の夏のモグコレはヒドゥンゴージがなく、せっかくのモグコレ期間もほとんど集めずに終わった。代わりに夏らしくバーベキューに行ったり、野球場で花火を見たり、ffシリーズのオーケストラコンサートに行き、触発されてff9を数年ぶりにプレイしたりしている。
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ff14内においても数年ぶりに紅蓮祭でのアスレチックが復活し、イベントでもらった水着を着て楽しんだ。結局最上段まで踏破はできなかったものの、風物詩を楽しむことができた。
前ほど何も気にせずというわけにはいかないが、少しずつこれまでの夏らしいことを取り戻せている。家にいる頻度も減った。
今年の春から個人的に色々変化があったこともあって、新しい環境のなかでも楽しく過ごせているとは思うが、時折思うところもある。
今過ごしている全てが、何かの掛け違いで何もかもなくなってしまうような不安感に時々襲われてしまう。
これまではどうしようもない事態こそまれにあれど、全体的に思い返すに様々なことに恵まれてきてはきている。ただ、今までが偶々うまくいっていたということを完全には否定できない。
"失うことに怯えながら少しずつ失っていくんだ”と某大物ロックミュージシャンは20年前に歌っていたが、最近になって痛々しいほどに思う。今がよくても、でも。
夏の光に灼かれると、影はだんだんと濃くなっていく。秋は近づき、長くなる夜を過ごしている。
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