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ピンタレスト動画ピンでSEOに圧倒的有利なブログ運営

この記事は途中まで無料で読めます。

当noteを手に取って頂きありがとうございます。

たけちよ(Twitter:@takechiyo0210)です。

ピンタレストでは『防災ノート』というアカウントを運営しています。

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ピンタレストアカウント
・月間閲覧者数41万人
・最高インプレッション120万

このnoteを手に取っているということは、すでにピンタレストを活用してコンテンツ(ブログ)をマネタイズしたいと活動されている方かと思います。

でも、数あるピンタレスト運用方法を見て実践しても、

・インプレッションが思った以上に伸びない
・ピンが全然クリックされない
・マネタイズしたいのに全然収益が上がらない

このような悩みを抱えていませんか?

僕も最初は同じような状態で、7月1日からピンタレストを本格運用し始めて、3週間ほど低空飛行でした。

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最初の3週間はリピンが1日で1とか2とか、0の日もありました。

それでも継続をしてバズピンが発生、その後も多少の上下動はありながらも順調にピンタレストを伸ばすことができています。

▼執筆時点でのデータ(10月5日)

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そして常にピンタレストを伸ばすこと、ブログをマネタイズすることを考えて運用を続け発見したのが、今回お話をする『動画ピン』の効果です。

以前自身のブログ内で『動画ピンの3つの効果』として記事を書きました。

動画ピンは、日本で一般的に使えるようになってまだ新しいコンテンツのため着目しているユーザーが少なく、上の記事は大きな反響を呼びました。

では、「動画ピンの話はブログで充分じゃないか」と思う方は、ちょっと待ってください。

ブログに書いた動画ピン3つの効果は、

①インプレッション数が増える
②似ているピンに自ピンが表示される
③動画終了後おすすめピンに自ピンが表示される

です。

例えばこちらの動画ピン

▼動画ピンの詳細なデータ

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視聴回数:1.1万回
保存数(リピン):46
リンククリック数:213

リピンやリンククリック数はそれほどでもありませんが、視聴回数(インプレッション)は1万回を超えています。

動画ピンについては後の項でも少し話をしますが、このようにインプレッション数が増えやすいという特徴があります。

ただし、ブログの記事に書いたことや今見せた動画ピンの効果、これはあくまでも『ピンタレスト内』の話です。

今回このnoteでお話しすることは、僕がブログ執筆後からさらに独自検証した内容であり、現時点(2020年10月5日)で他ユーザーによる既出の情報はありません

この記事でわかることのコピーのコピー (1)

読んでくれた人(モニターさん含む)の感想を紹介します。

この記事でわかること

・動画ピンがGoogleやYahoo!の検索にも影響を与える
・動画ピンはブログの収益化に圧倒的有利

このnoteは、ピンタレストを活用してブログのアクセスを増やし、収益を上げたいと考えているブロガー向け。

そしてピンタレストはブロガーにピッタリのツールであり、GoogleやYahoo!の検索にも大きな影響を与えます。

その影響力は動画ピンだけでなく画像ピンにもあります。

現時点でいえば画像ピンは、

・Google検索にインデックスされる
・ブログへの被リンク扱いになる
・『画像検索』に表示される

といったSEO(Search Engin Optimization:検索エンジン最適化)への影響力があります。

ただ、これからのSEOに動画ピンは画像ピン以上の圧倒的な効果を発揮するでしょう。

このnoteでは、動画ピンが『GoogleやYahoo!などの検索に対して他のSNSや動画サービスを上回るパフォーマンスを発揮する』ということについて、まとめています。

もしこのnoteを読んでいるあなたが動画ピンを活用すれば、ピンタレストアカウントを伸ばしていくことができます。

また、ピンタレスト内部だけでなくGoogleやYahoo!検索にも強い稼げるブログを作ることができます。

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・ピンタレストでブログをマネタイズしたい人
・動画ピンを作成する気力のある人
・動画コンテンツを持っていない人

動画ピンは、通常のピンに比べて作成までに多少の時間と労力を使うことになります。

「ピンタレストは手軽にサクサクやりたい」

という方には、このnoteの内容は向かないので、今ここでそっとnoteを閉じて下さい。

「ピンタレストをガチってブログ収益化!」

とコミットしている方には、僕が行った検証・結果のすべてを公開し、今後の展望までお話していきます。

ぜひ、このnoteを最後まで読み進めていってみてください。

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このnoteでお話しする動画ピンのSEO効果に対しての検証・結果は、すべて僕が行いました。

でも、実は1名だけお礼を言いたい方がいます。

がりぱさん(Twitter:Gali2papa)

『動画』に関する情報を提供して頂き、その情報をヒントにしたところが大きいので、感謝を込めて紹介させてもらいます。

ありがとうございます。

▼ここからが本編です▼

ピンタレストの動画ピンとは?

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まず、ピンタレストの基本と動画ピンについて改めて説明をしておきます。

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ピンタレストは、ピンという画像によるビジュアルでユーザーにリーチし、自分のコンテンツ(ブログや販売ページ)にアクセスしてもらいます。

そのリーチ方法は、

・検索窓でのピン・ボード検索
・ズームイン検索
・おすすめピン
・似ているピン

主に上記の4つ。

検索窓でのピン・ボード検索

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※PCでの表示画面

画面右上の虫眼鏡マークをクリックすると、検索窓の表示とともに『自分のピン』『動画』『ボード』などの検索対象を選択することができます。

ズームイン検索

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ピン右下の虫眼鏡マークをクリックすると、

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※いずれもPCでの表示画面

ピンの気になるところにフォーカスを当てると、『その他のアイディア』としておすすめが表示されます。

ズームイン検索は画像ピンのみの機能です。

動画ピンは、ブログへの誘導方法のうち『おすすめピン』『似ているピン』において、通常の画像ピンより優位性があります。

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例えば『似ているピン』とは、画面上で自分のピンの下に表示されます。

通常のピンで、似ているピンに『自ピン(自分で作成したピン)』を狙って表示するのは至難の業です。

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でも、上の画像を見てわかるように、動画ピンであれば似ているピンに自ピンが優先的に表示されます。

さらに、動画の終了後に表示される『おすすめ動画』でも、自ピンが表示される可能性が、僕の検証段階で90%ほどでした。

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上の画像で表示されている次の動画も、僕が作成したピン。

このように、動画ピンは『似ているピン』『おすすめピン』において、通常の画像ピンにはないような優位性をもったアルゴリズムとなっています。

ちなみにピンタレストの『おすすめ動画』は、Youtubeでいう『次の動画』と似ています。

上は僕の防災Youtubeの1分動画。

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こちらは、僕の動画終了後に『次の動画』として表示されている、別のユーザーによる動画です。

ピンタレストの『おすすめ動画』という表示は、Youtubeの『次の動画』の表示によく似ていますよね。

さて、以上の内容は、すでにブログで既出した情報です。

そして実際に動画ピンの作成を実践した人も多いのではないでしょうか。

ただ、おそらく動画ピンを実践してみたほとんどの人が思ったであろうこと。

「たしかに、インプレッションは増えるし動画はみられるけど、肝心なブログに全然アクセスがないじゃんか」

はい、それはごもっともです。

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画像ピンはブログのアクセスまでの導線が簡単なんです。

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※スマホの表示画面です

このような画像ピンの場合は、画像をクリックするとコンテンツにアクセスができます。

ですが、

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※スマホの表示画面

動画ピンの場合は、画像をタップすると動画が停止するだけで、コンテンツへアクセスすることはできません。

『アクセス』というボタンを押すことで中のコンテンツに入ります。

画像から視線を外して、ボタンを見つけ、クリックする。

通常の画像ピンにはない工程が必要になるため、ユーザビリティが悪く、インプレッションは増えるけどそのまま離脱されることが多くなります。

「なんだインプが増えてブログにアクセス増えないんじゃ、動画ピンなんて作る労力が大変だからいらないじゃんか」

はい、まさしくその通りです。

動画ピンは作る労力も、投稿までに審査を通す時間も、圧倒的に画像ピンよりも手間がかかります。

はっきり言って使い勝手も悪く、まったくもって使う意味はありません。

『ピンタレスト内』では。

動画ピンはピンタレスト内ではものすごくユーザビリティが悪いんですが、本質はピンタレスト内にはありません。

冒頭でも述べましたが、動画ピンの圧倒的なパフォーマンスは『SEO効果』。

ピンタレストを越えた外の世界で、動画ピンの本来の能力が発揮されます。

さて、ここからは僕が実践・検証した画像などを用いながら『動画ピンのSEO効果』を解説していきます。

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