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プロラクチン

医学的知識がほぼゼロの人間が書いている文章なので、へ〜そ~なんや~くらいの気持ちで読んでください。

わたしが最初に不妊と分かったのは血液検査の結果であった。
プロラクチンという成分が分泌されていた。それは普通、出産後に母乳をあげる人が高い数値らしい。プロラクチンは「乳腺刺激ホルモン(乳汁分泌ホルモンと書かれていることも)」と呼ばれ、母乳を作るホルモンらしい。授乳中に妊娠すると母体への負担が大きいことから、このホルモンがでるらしい。つまり、プロラクチンの数値が高い人は妊娠しにくい。
プロラクチンの主な役割は、排卵抑制らしいので、排卵していないわたしは合っている。

プロラクチンというホルモンの数値が高い人はいるらしく、私生活に影響が出る人も少なくないらしい。主には乳汁(以後、おっぱいと呼ぶ)が出る人が多いらしく、男女問わずに悩まされているらしい。その他に胸の張りや無月経、無排卵などいろいろあるようである。

わたしの場合は、自覚症状がなく病気を受け入れるのに少しかかった。排卵はしていなくても、生理は毎月来ていた。だから、余計に自分は大丈夫だと思っていた。

わたしは町の小さな婦人科に通っている。その病院に同じ病気(プロラクチンが高い人)の人が片手ほどいるらしい。珍しい病気とはいえ、一定数いると思うと少しホッとした自分がいた。


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