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がんばらない、こなすだけ

あれ、わたし、こんな仕事がしたくて就職したんやっけ?あれ?
そう思って半年ぐらい経った、社会人一年目よ夏が過ぎたぐらいのわたしへ。
わたしが導き出した、最高の考え方を伝授します。

仕事、ずーっと頑張ってきたつもりだった。頑張っていた。上司の間に挟まって、毎日違うことを言われてもニコニコして。
胃が痛くなって、電車でボロ泣きして、時には電車で過呼吸になって駅員さんに助けられたこともあった。

そんなこんなで、わたしは一年で配属転換になった。気がついたら、全然違うところで働いていた。
そこは、定時で帰らせてくれた。がんばらなくてもよかった。

与えられたことをする職場から、お願いされたことをやる職場になった。
これやってたらいいだろうな〜という仕事をするとわざわざお菓子と共にお礼が来た。
社内チャットでお礼が回ってくる。そんな大したことじゃないのに、たくさんのありがとうぎあふれる職場だった。

そんな時に後輩と飲みに出かけた。
「仕事、頑張ってもしんどいんっすよ〜」
というその後輩に、ふと一言言った。
「仕事は、がんばらない。こなすだけだよ」

なぜか、自分にすごく刺さった。
あ、わたし、いつの間にこんな考えになったんだろう。
でも、それでよかった。
一年目のわたしの目の前で上司2人が言い合いをする。それを止めるわたし。
そんな中で見つけた、与えられたことをこなす毎日。

でも、今は違う。
毎日、できることを探す。でも、決して頑張らない。こなすだけ。
だから、無理がない。スケジューリングも、リスケも、がんばる。

詳しくはこちらを読んでね!!!

働くということ。やりがいとか。そんなこともいいけれど、わたしはこなすだけ。その上で職場や上司や仲間に恵まれたなら、わたしは頑張れると思う。

#はたらくってなんだろう

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