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いつもの「ちょっと」が、運ぶところ。

保育園がお休みで万々歳の次女は、ひたすら自転車の練習に精を出し、

桜もちと柏餅を混同して、柏の葉までまるごと食べてしまった長女は「こんなまずいもの本当にみんな食べてるの⁉︎」と騒ぎ、、、

とにかくドタバタしている間に、今年のゴールデンウィークも無事に終わった。

連休最後の日の朝、こんな記事を読んだ。

私はとにかくひねくれ者なので、

子育てに対して、なんやかや言っても最終的に美事で締める予感がする記事なり、文章はなんだか避けてしまうし、

とにかく、前向きな談義には、どこかで距離を置いて接してしまう。

だけど、さすがに、この記事の結果はシビアだなぁ…と思う。

【女性の幸福度を下げる3つの要因】

これまでの研究を見ると、①お金、②夫婦関係、③家事・育児負担の3つが候補として挙げられます。

そして、こんな風に見ると

みんないろいろとややこしいのに、
文字にするとあっさりしたものだなぁ、、とも思う。

お金、夫婦関係、家事・育児負担。

確かに、それは事実として一理あるんだけど。

できるなら最後に、

④静かな圧

と付け加えて欲しい。

子どもをもつ女性に課せられる

望ましい子どもとの接し方、置かれている状況に甘えずに仕事をこなす精神力と体力、体裁を保つために周囲とうまくやっていく能力、老いていく親の面倒を見る義務。

静かにそっと、私たちの横にある「だって、そうするしかないじゃんね」という空気感。

「私がもうちょっと頑張ればいいんだ」の連続。

そういうのがやっぱりあると思う。

私たちは、どこかの時点で自分から壊すか、誰かが想像力を働かせてくれないと

変わらない。

私たちの幸福度は、はじき出されたデータのまま。

永遠にそのままになってしまう。

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PVが荒々しいけど、

優しくていい曲。

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