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食べる風景

日本経済新聞の朝刊にあるアートのコーナーをいつも楽しみにしています。
7日から始まったのは「美味なるアート十選」

初日の絵はこちら

「貴婦人と一角獣」より「味覚」

この作品はパリにあるクリュニー中世美術館に所蔵されています。
いいなあ!みてみたいなあ!といつも思っては憧れています。

この美術館は1843年に設立され、中世の様々な美術品を収蔵しジャンル別に紹介しているとか。ステンドグラスの最盛期と言われる時代のすばらしい作品を間近に鑑賞することができるのだそうです!

中でも、この「貴婦人と一角獣」のタペストリーはこの美術館の代表的作品であり、パリでデザインされ15世紀末のフランドルで織られたとのこと。

貴婦人とユニコーンとライオンの物語が
6枚の連作となっています。

「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」とあり、最後の一枚は「我が唯一の望みに」と題されています。

この最後の一枚について、様々な解釈がなされているそうです。

豪華ですねー!なんてすばらしいのでしょう!
ハリーポッターの映画にも登場したことがあるようです(ハリーポッターと賢者の石)

日本にも2013年国立新美術館に来ていたようで、
みたかったなあああ!


この美術館のミュージアムショップで販売されている商品が東京銀座のお店で一部購入することができます。

メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド

以前「青いカバのウイリアム」をガチャガチャでとりましたー!の記事を書いた時に同じくご紹介させていただいたショップです



ユニコーンのぬいぐるみ!かわいい!

そんなに大きくありません
あの赤い色で文房具が!
ブローチも素敵ですね!




わたしは絵画のなかでも特に「食べる」シーンと言うのが好きです。
家族で食卓をかこんでいるとか、木漏れ日のなかでお茶をしているとか。
人は描かれていなくても、食卓の絵でいいなあという作品もたくさんあります。


大好きな画家のボナールも、そんな場面を多く描いていて、その光と色の中でゆったりとした時がながれ、満ち足りた幸せをかんじます。


また、以前書かせていただきました、グランマ・モーゼスの絵にも食べものとの場面がたくさんあり、心ときめきました!

新聞の連載は、どんな絵がでてくるのかなあ。


楽しみです!



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