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モラハラは外に出すしかない

いつかじゃない。今。


大好きで結婚したはずの夫が、俗にいうモラハラ夫だと気づき始めて早3年。
わたしは今、夫と別居し、離婚調停の渦中にいます。

いつかこれが解決したら、これまでの出来事をきれいにまとめて振り返ることができるようにしよう。

そう思っていました。
そう思い始めて、半年経ちました。

このままじゃ、きっと永遠にまとめられない。
そして、どんどん忘れていく。
でも、今のわたしのこの気持ちや行動は、後から振り返っても残せるものじゃないから、とりあえず走りながら記録していくことにしました。

きれいにまとめるなんて。
わたし、そもそもそんな器用な人間じゃないんだった。

わたしの場合。

参考になる情報が少ない

モラハラに気付いてからというもの、夫に気づかれないように
「モラハラ 離婚」
「モラハラ 離婚 親権」
「モラハラ 別居」など
とにかく検索し、情報を収集していました。

ただ、うちは国際結婚のため、これを参考にしよう!と思える情報にはなかなか出会えませんでした。

問題は、とにかく一度、外に出してみる

モラハラは、密かに行われます。
家庭内で。粛々と。
今日もどこかで無視や罵倒が繰り広げられているのです。

3年間一度も外に出さなかったわたしが言うのもなんですが、モラハラされている方は問題を早く外に出した方がいいです。

最初から市役所や弁護士事務所へ相談するのに抵抗があるのなら、せめて気の許せる友人に話してみてください。きっと「それ、おかしいよ。」と言ってくれるはず。そうしたら、何がどうおかしいと思うか、更に聞いてみてください。
きっと今まで「自分が我慢すればいい」とか「良い時もあるし」とか「子どもには優しいし」とか思っていたのは、全て自分が今のこの非正常な状態を、なんとか正当化したくて、自分で最もらしい理由を後付けしただけだったということに気づかされるはずです。

少しずつでもいい。
とにかく問題を外に出して、ちょっと遠くから俯瞰してみる。

それだけで、今の自分の状態が、いかに『変』か気づくことができます。
いや、みんな薄々気づいているんですよね。
まさか夫がモラハラだなんて思いたくないだけ。


だから書きます。


このnoteを書きながら、わたしの心も揺れるかもしれません。

でも、子どもたちと安心して楽しく暮らせる日まで、立ち止まるつもりは全くありません。そして、夫とまた同居するつもりも全くありません。
だから、自分と向き合う時間にするため、書くことにしました。

後から振り返って、何かの役に立つか立たないかは知りませんが、万が一何の役にも立たなければ・・・消すまでです。



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