読書会情報#2| Book Fair読書会

2024/02/15に行ったインタビューの録音https://twitter.com/i/spaces/1dRKZEqwnnMxB?s=20


基本情報
・開催場所
都内のカフェ(一番多い、飲み物は注文してもしなくてもOK)
他にレンタルスペース、まちライブラリーなど

・開催頻度
月1回、日曜日の朝がメイン(平日夜もたまに)

・活動期間
2018年5月~

・読書会の発足経緯
2016年に2人は知り合った
チームでやりたいと考えていたふっかーさんがこーせーさんを発見
こーせーさん:人の輪を広げるのがうまい、信頼されている
本は四角いが開くと長方形になる。本は心の窓。本を通じてなら思っていることを話せるのでは。そのような場所を作りたい。
 →ふっかーさんの理念に共感して一緒にやることに 

・読書会の特徴
➀基本的には「持ち寄り(紹介)型」。
②参加者は、本の帯(もしくは、帯に見立てたカード)を作り、それを見せながら本を紹介する。
 本の帯を作ることで紹介内容を整理される
 話の目印にもなる
 あらすじばかり喋ることを防ぎ、聞き手の注意もうながせる
 まったく思い浮かばない人はこれまでいない
 何を書くか悩む時間もアイスブレイクに

・運営上の工夫
➀最近は、書店やブックマーケットに出かける企画も実施し、間口を広げている。
②参加者さんとの関係づくりは、SNSだけでなく「リアルな接点」を大事に。
 オンラインだと声が重なったりタイミングを伺ってしゃべりづらい
 表情が見えてるとファシリテーションもしやすい
③noteでの開催レポート発信。参加回数や書店リンク、関連動画も載せる。
 紹介した本をあとから振り返れる+何回参加したのかカウントされる
  →あとからでも楽しめる読書会に
ふっかーさんが主にファシリテーションをする
こーせーさんは参加者サイドからサポート
2人だからこそ長期間続けることができている

・連絡先
インスタグラム(主催者2人+読書会アカウントもあり)
主催者2人のX(旧Twitter)ふっかー:@FUKKA_Revive
            KOーSEー:@LYgtT4bLiLaOPZP
 最初に読書会が不安な人は、食事や飲み会などからでもOK

・どのような本が課題本になってるか
原則として課題本は決めない。ただし、参加者さんからのリクエストで、夕木春央『方舟』の読書会を開いたことがある。今後も、要望があれば課題型を実施したい。

・人数規模、流動性
だいたい8人
主催2、常連(10回以上参加)2、リピーター2、初参加2くらいの割合。

主宰者情報(公開できる範囲で)
・年齢、性別、職業
(ふっかー)31歳・男性
(こーせー)39歳・男性

・名刺代わりの本10選
(ふっかー)
J.K.ローリング『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』★
朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』
辻村深月『傲慢と善良』
西加奈子『夜が明ける』
SEAMO『続けてきただけ』
尹雄大『つながり過ぎないでいい』
岸政彦『断片的なものの社会学』
勅使川原真衣『「能力」の生きづらさをほぐす』
くどうれいん『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』
(こーせー)
ミヒャエル・エンデ『はてしない物語 』★
村上春樹『海辺のカフカ』
伊坂幸太郎『重力ピエロ 』
百田尚樹『海賊と呼ばれた男 』
瀬尾まいこ『卵の緒』
F・スコット・フィッツジェラルド『グレードギャッツビー 』
三浦綾子『塩狩峠』
谷崎潤一郎『春琴抄 』
アービンジャー・インスティチュート『自分の小さな箱から脱出する方法』
デール・カーネギー『道は開ける』

・読書遍歴
(ふっかー)
中学二年生で伊坂幸太郎に出会ったこと
2016年に初めて読書会に参加したこと
この2つが転機となった気がします。
(こーせー)
小学生の時に「はてしない物語」を読んで、厳しいことがあってもハードボイルドに生きる姿にかっこよさを感じました。ハードボイルドな主人公が大好きです。少年ジャンプ的な。

・読書以外の趣味・特技
(ふっかー)カレー屋さんに行く。読書会の後、参加者さんとカレーで二次会することも。
(こーせー)お酒を飲みながら人と話すこと。仕事で長くやっていたので料理も得意です。


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