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1/2λループラジアル その4
5mHのアンテナ柱に上げた、7MHzのモービルホイップに、1/2λループラジアルを取り付けました。
アンテナの基から正三角形にラジアルを展開しています。
ラジアル線は、同軸ケーブルの端材を繋いで約14mです。
同軸ケーブルの短縮率を利用して、ラジアル長が少しでも短くなるようにしています。
7MHzのモービルホイップは、本アンテナに更新前は、約7mの同軸ケーブル1本をラジアルとしたL型グランドプレー
1/2λループラジアルその3
今日は、28MHzモービルホイップに1/2波長ループラジアルを取り付けて試用しました。
確認できたのは、ラジアルは雑誌の記事通り、金属から離し、かつ地表から一定の高さを維持して設置するということが確認できました。
また、この条件を満たしていれば、ラジアルを二つ折りの形で接近させて配置しての利用も可能と思われました。
目標のHFオールバンド対応への応用に向けて確認をしてゆきます。
1/2λループラジアルその2
50MHzで1/2波長ラジアルループを試作、測定してみました。
自作の50MHz対応の1/2波長ホイップアンテナに、テレビフィーダーで作成した1/2波長ループラジアルを取り付けて、アンテナアナライザーで測定しました。
テレビフィーダーの短縮率85%を乗じて長さは決めています。
結果は、50MHzで同調でき、VSWRも1.1となり実用可能と思われます。
ラジアルループを、三角形に張ったり、平行にして
1/2λループラジアル
1/2波長のループラジアルを作りました。
大きいほうが144MHz用、小さいほう2つが430MHz用です。
雑誌やネット記事によると、通常の1/4波長ラジアルより多くのメリットがあると書かれています。
メリットは確認できていませんが、2つともモービルホイップに付加して試用しましたが、デメリットは感じることなく使うことができました。
引き続き、HF用に作成して使用してみようと思います。