誰も見ていないみたいに、踊って。
あなたは踊ったことがあるだろうか。
誰かに見せるためではなく、
自分のために、人目を気にせず、
踊ったことはあるだろうか。
なければぜひ試して欲しい。
手を振り、頭を振り、腰を振り、
普段の生活ではしないような動きで、
色んな関節を色んな方向に動かして踊ってほしい。
疲れた時には、
疲れを振り落とすつもりで。
悲しい時には、
悲しみを吹き飛ばすつもりで。
嬉しい時には、
嬉しさを全身で表すつもりで。
人目が気になると思い切りできないから、
できれば1人の時に。
もしくは心を解き放ち、一緒に踊れる人と。
その数分間だけ自分のために踊ってほしい。
騙されたと思って、踊ってほしい。
思っている以上にすっきりするから。
私の大好きなドラマ「グレイズアナトミー」には、
よくそんなシーンが出てくる。
悔しいとき、悲しいとき、疲れているとき、
そんなときだからこそ踊らなきゃ。
と、彼女たちは踊る。
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最近Twitterで見かけるこのタグ
https://twitter.com/kakijiro/status/974518712521736192?s=19
(Androidで書いてると挿入できない...?)
人それぞれ自分の魔法を持ってて面白いです。
ぜひ「踊る」を試してみてください。
Dance like no one is watching.
誰も見ていないみたいに、踊って。
これは、中川正子さんという写真家さんの『ダレオド』という写真集をきっかけに知った言葉。
最後までありがとうございました。