石碑にボン!と書かれているような立派な格言の内容は理解できるけど、実践方法は書いてないから困る。
中学校の石碑だった思いますが、「継続は力なり」と彫られてました。
この歳になって分かりますが、その通りだと思います。継続は力なり、大事ですね。
でも、それをどうやるかは書いてないんですよね!
学校でも教えてもらってないし、それを実践してる先生も知らない。(実際それをやってる先生もいたかもしれないですが、少なくとも僕は認識していないですね)
「継続は力なり」と最初に言った人はきっと努力したんだと思います。偏見ですけど、昔の人は気合とか根性でやったような気がするんですよね。仮にそうだったとしたら、今の時代にフィットしないので、やり方が分からないって人が出てきますよね。
こういうことってよくあると思うんですね。格言自体はいいと思うんですが、それをどうやってやるかは、時代によって変わってくるので、格言と時代に間に立って、やり方を案内する仲介業者がいると思うんです。
そうしないと折角の格言がただの理想論になってしまい、いい言葉だけど僕らには無縁のものだなー、と思ってしまいます。
現代語訳という役目は自己啓発本やインフルエンサーが担っていると思います。
石碑にボン!と書かれているような立派な格言について内容は理解できても、自分ごとにはせずに実践できない人が多数だと思います。
昔は同じような生き方をする人が多かったと思うのですが、今は多種多様なので、仲介業者も全ての人に向けて現代語訳を発信するのではなくて、そのやり方があう人たちのクラスタに向けて発信することになると思うので、立派な格言の実践するのはやっぱり難しいなあと思いました。
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