『家めしこそ、最高のごちそうである。 簡単、なのに美味い!』(佐々木俊尚)

佐々木俊尚さんというジャーナリストの方をご存知ですか。
私はその方の本やコメントが好きなのでフォローして情報を集めています。
普段はテクノロジーと社会の衝突について考えておられ、最近だと『時間とテクノロジー』という著書があります。

そういう方なんですが、なんと料理本も出しているんですね。
ギャップにビビって、読んでみたらシンプルな家庭料理集でした!
いろいろ書かれてましたが、雑にまとめます。

手間暇かけずに、冷蔵庫にある材料で手際よくシンプルに料理を作る!

ほんだしやコンソメに頼らないとも書いてありました。
実家に帰った時に味噌汁を飲んで「これが我が家の味だなあ」と言っても、それはほんだしだったりしますね(笑)。

なるべく素材の味を活かした料理を作ることを意識しているようです。また家で料理をするときに「何を作ろうか」と考えるのではなく、冷蔵庫にあるもので何ができるかを考える。そして足りないものがあればスーパーに買いに行くのです。確かにそっちの方がフードロスもなさそうですよね。
一方の私は YouTubeの料理動画を見て衝動的に料理を作りたくなってしまいます(◞‸◟)

いつも小難しいことや気難しい感じの人の趣味が家庭料理得意と聞くと、一気に好感度が上がりますね。これがギャップというやつでしょうか。

コロナ禍に書かれた本ではないのですが、巣ごもり家めしにお悩みの方はどうぞ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?