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創作大賞プチ感想 その6 〜 蒼龍 葵さん「砂の城」

こんにちは。はれるや( ´ ▽ ` )ノ。です。
創作大賞2024の応募締切が7/23(火)に迫ってきました。作品をラストスパートで追い込んでおられる方もいるかと思います。
私も未完の作品を公開を待って読んでいるのですが、いやはや楽しい。

で、今回のプチ感想その6は、蒼龍 葵さんの「砂の城」です。
この作品は完結済です。私はまだ読みかけなのですが、締切前に紹介したくて感想を書きます。


砂の城

恋愛小説というのは私の苦手分野です。なぜかというと……読みなれてないから^^;。
私の読書は、ミステリーかファンタジー、お仕事小説、たまに歴史物です。で、作品中に恋愛パートがあっても特に気にはならないのですが、他の要素もなく全面的に恋愛物なのをなぜか避けてきました。

今回、私の記事の内容に問題があって、それを葵さんが指摘してくださったことから、葵さんの記事をきちんと読んでみようと思いました。

まず読んだのは「投稿作品あとがき」。私、小説を読むとき、あとがきから読むクセがありまして……。

 例えぼへ〜っと呟いた内容であろうとその先にいる誰かが傷つくような言葉だったり、その人自身の評価が下がるような言葉を吐いていたら遠慮なく指摘する。

 ただしどうでもいい人に対しては何も言わない。そんな時間は勿体無い!

あとがきより

ご指摘いただき、感謝 m(_@_)m。

 今回投稿した作品は色々あるが、私が向けたのは“メディアへのチャレンジ“

 砂の城は現実を追求していかにヒューマンドラマとして確立するかを狙った作品。
 作品としての文章力は全然足りないが、兄妹というギリギリのギリギリまで攻めて、このキャラ構成には絶対的な自信を持っている。

あとがきより

これを読んで「砂の城」を読むことに!

「砂の城」のキャラ構成には驚きました。兄を慕う妹の恋物語。(私の方こそ、文章力がなくてすみません)

忍のように金髪の兄もいなければ、麻衣のように美人の妹もいない。もちろん自分は金髪でもないし美人でもない。なのになのに……キャラに感情移入してしまう。
父が亡くなり、家庭崩壊して、忍が家出して記憶喪失になり、麻衣が見つけ出して……と続くストーリーは、恋愛小説が苦手だった私でしたが、物語に引き込まれちゃいました。

ネタバレしすぎるといけないので、あらすじはここまでにします。
現時点で13話まで読みました。全42話なので、これからどんな展開が……。ワクワクドキドキです。急いで続けて読みます。


【告知】

私も創作大賞2024に応募しています。聖書をベースにしたファンタジー小説です。興味があれば読んでくださ〜い。よろしくです。


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