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[Monthly HLAB] May 2024

皆さん、こんにちは!HLABです。
"Monthly HLAB" とは
Monthly HLABは、HLABに関わっていただいている方や、興味を持っていただいている方に、1か月以内に起きた社内外のイベントや、ちょっとした日常的な出来事などを、ゆるっとご報告をさせていただくためのメディアです。
今回の「Monthly HLAB」では、そんなHLABの4月のニュースや出来事をまとめて紹介します。

目次


Topic.1 シモキタカレッジマネーの虎を開催しました!

5月14日に行われる「カレッジマネーの虎」に備え、「カレッジマネーの虎 0次審査」を行いました。

「カレッジマネーの虎」とはカレッジ生が自分たちでカレッジ内の予算の使い道を決め、カレッジをよりよくするプロジェクトに予算を割り当てるプレゼンイベントです。


投資経験のあるチューターを踏まえながら議論をするカレッジ生

実際に投資経験のあるカレッジチューターやプログラム立案経験豊富なチューターのサポートもありながらも、カレッジ生各々が自身が「どんなポイントでカレッジの価値が向上するか、生活や学びが向上するか」というポイントを持って議論しました。

5月14日、イベント当日には、前回の0次審査を踏まえ、「カレッジマネーの虎」が開かれました。日頃からランニングする人、学び方について深めるチームなどがそれぞれ、走ることがカレッジにとってなぜ資金を支出するに値するのか、学び方を深めることがカレッジにどのように還元されていくか、などチームや個人が考え抜いたプレゼンを行いました。

自身が考案したアイディアをプレゼン
カレッジ生も全力応援しました

Topic.2 カレッジの住人で1日限定の店舗出店「住人十色」を行いました!

高円寺のシェア店舗を貸し切り、カレッジ生35名が1日店舗運営に挑戦しました。
カレッジ生35名がメンバーそれぞれが個性や強みを活かして、カレッジ生だけでの店舗運営行った「住人十色」が大盛況に終わりました。

料理が得意なメンバーによるランチ販売、絵や音楽、ハンドメイド作品の販売、15分で目の前の相手を描く似顔絵販売、音楽活動をするメンバーによるライブパフォーマンス、そして積極的にコミュニケーションをとり、お客様をもてなす接客など、多彩な内容が盛りだくさんでした。

当日は80名を超えるお客様にご来店いただき、大盛況でした。

蕎麦打ちやオリジナル料理を提供しました

このプロジェクトを通じて、自分たちの魅力がカレッジの中だけではなく、高円寺といった外部でも通用することを証明してくれました。さらに、それぞれが新たな気づきや発見を得る貴重な機会となり、一人ひとりの成長を感じる機会となったようです。


Topic.3 リベラルアーツセミナー「複雑系科学」を開催しました!

5月21日(火)にカレッジチューター2期生でもあるほりべえさんによる”リベラルアーツセミナー「複雑系科学」”についてセミナーしていただきました!

理化学研究所 特別研究員で人々の集団意思決定に関わる研究に従事するほりべえさんに「自然の中に見られる生態系や我々人間の知的感覚や社会モデルなど複雑な仕組みを数理モデルを用いて理解しよう!」という趣旨でセミナーをしていただきました。

平日にも関わらず多くのカレッジ生が集まりました


当日は多くのカレッジ生が普段馴染みのない複雑系科学の世界にどっぷりと浸かっていきました。

Topic.4 全国の高校で座談会を開催しています!

サマースクールの開催に伴い、全国各地の高校様と座談会を開催しています!

座談会とは、希望する各地の高校様と協働し実施している大学生と高校生の交流の場です。

放課後の時間に座談会、もしくは探求の授業等でワークショップのファシリテーションを行い、なかなか高校在学中には話すことが少ない大学生との交流の場を無償で提供することで、高校生の主体的な進路選択を支援しています。


座談会に参加した高校生と大学生の様子


サマースクール以外の質問も対応しました

実際に参加いただいた高校生の皆様から、
「大学生と話して今まで疑問に感じていたことが解決でき、また新たな可能性を見つけられて本当に有意義な時間になった」
「色んなバックグラウンドを持つ人と話せたことで、大学生活がより明確になってきた」
など実りある時間を過ごせたという感想をたくさん頂いております。

これからもより多くの高校生と対話し、HLABの掲げる「主体的な進路選択の場」を届けられるよう活動していきます。

Topic.5 TOKYO・SHINSHUチームが地域別合宿を行いました!

5月4日、5月5日にSHINSHU大学生運営委員チームは開催地の一つである長野県伊那市にて地域別合宿を行いました。初めてサマースクールを開催する伊那市で、プログラムの入念なリハーサルを行ったほか、サマースクールに関わる現地の皆様との交流も行いました。

SHINSHU 2024 のメンバー


プログラムのリハーサルでは、実際に使用する会場を確認し、現場でしか知り得ない課題を洗い出し、プログラムの改善につなげることができました。今後もさらなる改良を重ね、実りあるプログラムの開発に取り組みます。

地域を舞台にチームづくりを進めました


リハーサル後には、カレー作りを通してサマースクールに関わる現地の皆様との交流し、共にサマースクールを成功させるべく絆を深めました。また食事を語り合いの場とし、互いのサマースクールについて、また伊那市の教育のあり方について、互いに思いを共有することができました。今後も、サマースクール開催地の皆様との繋がりを大切に、サマースクールに向けて全力で活動してまいります。

伊那地域の方とも交流しました

また、5月18日、5月19日にはTOKYO大学生運営委員チームがSHIMOKITA COLLEGE・鳳明館 森川別館にて地域別合宿を行いました。

TOKYO 2024のメンバー


海外の大学に所属する学生チームとのオンライン上での交流や、それぞれの学生が専攻する分野についての共有を通し、チームとして何を提供できるか考える機会を持ちました。

合宿の最後には、SHIMOKITA COLLEGEにて開催されたキャリアコンパスカフェに参加し、実際の高校生との対話に背筋が伸びる思いだった学生も少なくありませんでした。今後もお世話になる方々への感謝を忘れず、HLAB TOKYO 2024がWHERE DIVERSITY MEETS LEARNING足り得る場であるよう、日々精進してまいります。

Topic.6 開催地域で説明会を開催しました!

5月25日(土)に、長野県小布施町でHLAB SHINSHUの対面説明会を開催しました!

8名の高校生と2名の保護者の方にお越しいただき、自己分析企画や高校生と大学生の交流の時間など、実際のサマースクールの雰囲気を感じられる企画を体験していただきました。
参加者の皆様からは、「進路について悩んでいたことを大学生に聞くことができて良かった」「ワークショップを通じて自分について考えることができた」という感想をいただきました。

対面の説明会は、仙台や、今年新たな開催地域となる伊那市でも開催されました。今後も愛媛県、徳島県で6月に説明会が予定されています。対面の説明会で地域の方や高校生と直接お話をすることで、大学生自身もサマースクールに向けて自分の進路選択などについて向き合うことができました。


今月のHLABの様子をお楽しみいただけましたでしょうか?
5月も学び豊かなイベントが多く開催され、賑やかな1ヶ月となりました。

Monthly HLABでは、今後もサマースクールやSHIMOKITA COLLEGEでの様子をお届けしてまいります。引き続き応援をどうぞよろしくお願いします!

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以上、HLABの5月の出来事でした。
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