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給与や待遇は、雇う方も雇われる方もめっちゃこだわった方が結果Win-Winだよね。

バイトルで、「インセンティブプロジェクト」やってますね。

去年より時給が上がった求人とかを掲載しているやつですが、いい取り組みだなぁと思ってます。

去年より時給上がりましたっていうやつだけではなく、祝い金案件やワクチンインセンティブ等、みんなしっかり稼ごうぜ&稼がせようぜっていうそういう意気込みが感じられて好感持てますし、こういうのを求人メディアが率先してやるっていうのが素敵だなって思ってます。
実際、コロナがトリガーになって稼げなくなった方ってかなり多いですし、仕事を選ぶ眼も今まで以上に厳しくなってきていると思います。
そういう中だと、それはもう給与や待遇なんてものすごいこだわるかと思います。まぁもともとの流れが顕在化しただけかなとも思ってます。

一方で、採用したい側にとっては、「給与や待遇だけで選んでほしくない」「給料や待遇にこだわりのある人はちょっとやだ。会社の理念とかちゃんと見て欲しい」とかっていう事はよく聞きます。
これも、結局は何をトリガーにさせるか&どれくらいの期間にどれだけ求職者を集めるかっていうそういうお話にも通じるのですが、求職者は基本的には「この稼ぎでこの仕事内容ね。コスパ合うか合わないか」で判断している方が多数派かと思います。仕事の前に実生活がありますからね。
なので、これは仕事の難易度にもよるのですが、基本は
①まずは、まともな職務記述書(ジョブディスクリプション)を書こう。
②その職務と給与帯は適性なの?競合と比べてどうなの?

っていう所を設定してください。その上で、
高い給与額を提示している場合は、「ワンチャン狙いの、それこそ給与ばっかり見てる層」を諦めさせてあげる雇用条件(労基に抵触しない条件提示)を明確に提示させる。
低い給与額だったら、低いなりに「働く事に対するお得感というかメリット」を懇切丁寧に提示する。
どれもこれも出来ないなら、長期間とりあえず釣り堀に糸を垂らしまくる。
こんな感じでやっていけば、そうそうアレな応募者ってこないと思います。こないと言っても0にはできませんけどね。ワンチャン層の胆力、ある意味すごいですから。

人を雇うっていう事に関しては、お互いに稼ぎや待遇はもう息をするようにこだわる必要はあると思います。普段からもこんな話題が出てくるような世界なんですから。

こだわらない位、生活安定してますとかそんなんなら話は別なんですけどね。給与や待遇、こだわらないと、人生ある意味詰みますしね。

あぁ超稼ぎたい。稼ぐぞ。(心の声駄々洩れ)


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