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人材不足、金は当然で+αのPRが絶対必要なのよ、SEO的な意味でもね。

最近、銀行とか携帯会社とかそうですが、どんど省力化っていう方に進んでいっているように感じます。銀行はともかく携帯会社(特に販社系)のカウンター業務なんてのは、昔よりも人材確保が難しくなってきているようです。(そりゃそうだよねと言える理由はいくらもありまして・・・)

「飲食店で働きたい」人は18%! 「働きたくない理由」1位は「給料が低そうだから」【ファンくる調べ】
という記事の中にもありましたが、「そもそも接客なんぞしたくない」という層が結構な数いるわけです。
個人的によく最近僕が思っている事としては、「接客してもらえるって贅沢」という事。接客は高付加価値かつしっかり銭もらっていかないと割に合わない感じになっていくんだろうなと寂しい気持ちでいっぱいだったり、近所のすき家がまさにそんな感じになってしまって、がぜん食欲が落ちたりとまぁそんなこんなです。

さて、そんなこんなだと、よほど給与をUPしていかないと、人なんてぜんぜんとれないし、それこそ、「接客好き!」とかいう方を集めるという事自体がハードル高いので、それこそ獲得の方法、めちゃ考えないといけません。

幸か不幸か、Googleのコアアップデートが進んでいくうちに、検索するユーザーの細かな希望を検索に入れれば、それに応じた情報にたどりつけるように、改善がどんどんされていっておりまして、それこそIndeedとかのメガサイトにも全然勝てるような集客だって可能なわけです。
欲しい人材の1本釣りを、どれだけ効率よくうまい具合にやるか?もうね、求人コンテンツをどこまで深化させるかにかかってます。そこしか正直ないです。
どんな人ど、どんな仕事して、どんな環境で、どんなものを売っていて、いいとこと悪いとこはどうで、いくら稼げてどれだけ休めて、どんな経験ができて、っていう数多あるコンテンツをどんだけ出していくか、それも良いとこばっかじゃなくマイナスの部分もうまく入れ込んでという、結構テクニカルなことをやんなきゃいけないのと、当然SEO的な知見も必要になりますので、まぁ普通の求人だけやってた人にとっては無理げーの世界にはなってしまっているかと思います。

個人的には、ようやくいい世界になってきたな!と考えてます。
ちゃんとPRしなきゃ(+まともな給与待遇環境でなきゃ)人はまじで来ないよと。そんな世界です。最高じゃないですか。

アップデートできてないなら、いまのうちです。
採用シーン、これから嫌でも変わるので。

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