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差別化戦略をわざわざ考えなくても、実はもう差別化できてる事に気づいてくれたらいいという話。

ブログのネタが思いつかないので、GoogleBardでも使ってなんなんとしていましたら、こんなキーワードにあたりました。

「差別化戦略」

もうね、飽きるほど目にしたし考えたし提案したし、それこそ、やれUSP(Unique Selling Proposition)だの、3C分析だの、あれこれやりましたし、そこから、新たに差別化の為になにをしよう?って、むりやり戦略生んだり・・・なんてした事のある方もきっと多いはずだなと思ってます。

これが、例えばスタートアップとかまだ立ち上げて日が浅いような組織体とかサービスだと、やっぱりしっかり考えにゃならんのですが、それこそ長い事商売やってるような所だと、この「新たに考える」っていうのはちょっと違う事があるかもしれません。
長く生き延びているという事は、もうその時点で何かしらにおいて「差別化」ってのができてるからだと僕は考えています。

いわゆる、ルックバックってやつです。

・なぜ長くスタッフが辞めずに働いていてくれているのか?
・いろいろなサービスがある中で、なぜ多くの方が選んでくれているのだろうか?

ここの掘り下げがかなり重要で、実はこの中に「差別化ってこうだったんだ」っていうのが沢山入ってたりします。自分たちでは気付かなかったというか、当たり前すぎて気にも留めなかった事。これが実は差別化の大きなポイントで、これを大きく育てていくと、勝手に差別化戦略がさらに独り歩きしていってよい感じになるんだと思ってます。

というか、僕らみたいな広告・PR戦略稼業はそんな事ばっか考えてます。
平たく言うと、「あなたのよいところってどこ?」をたくさん見つけるようなそんなマインドです。

じつは、そこ、いいとこです。
それ、差別化の大元です。

そんな世界観でだいたいやれるんだと思ってます。

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