能登の復興状況 珠洲、輪島に行ってきました。
震災の次には洪水。年始の地震に加え、今度は記録的豪雨に見舞われ、河川の氾濫などに翻弄(ほんろう)されました。二重の被災地の町、能登。キャッシュレス化は遅れていても、お年寄りが自立している能登が、地震、津波、大規模火災、洪水によって破壊されました。「なんでこんな目に遭わなければいけないんだ!」と言いたいのが、能登の方々の心情ではないでしょうか?
自分の目で復興状況を確かめに行ってきました。
珠洲のシンボル 見附島
「能登はやさしや土までも」と古くから言われています。能登の人は田舎で雄大な自然が、人を受け入れるやさしさと寛容さがあり、やさしい人が多い地です。「土」は地面の土、人間の根幹、裏も表も優しいという地です。他人への思いやりや気遣いができて、人情豊味ある能登の人々。私は若いころ、ソロツーリングで民宿に泊まった経験がありますが、食べれないくらいの料理で、家族みんなで温かく、もてなしてもらったことを今もを覚えています。能登の方々が地震、津波、洪水、なぜこんな目に!
海岸近くの家々はがれきの山で、復興は何も進んでいませんでした。
次に輪島に行ってきました。海岸線沿いの道はいまだに通れませんでした。
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