精神科閉鎖病棟での生活

こんにちは、今回のテーマは入院生活です。
私は約4か月間、産後うつで入院していました。

入院時私は希死念慮が激しかったために夕方6時から部屋の鍵を閉められていました。患者さんの症状によって施錠も異なるようで、人によっては昼3時から、一日中という人もいました。

また、私の入った閉鎖病棟はどのような症状の人が入ってくるかわからない病棟で、ずっと引き笑いをしている人や、病棟内を永遠と歩き回っている人、自傷行為をしてしまう人、さまざまでした。ごくまれに奇声をあげたりや暴れる患者さんがいて看護師さんが取り押さえるシーンなどを目の当たりにしたこともあります。その場合は処置室という部屋にトイレしか置いてない場所に連れられてしまうので、どんなにきつくても私は大人しくしておこうと心の中で思っていました。

私はというと、入院したての頃は使っていた薬がビプレッソといって強い眠気が副作用で出る薬だったため、何とか朝ごはんを食べたら午前中はずっと寝ている状況でした。やっと起き上がれたと思ったら、もう昼ごはんの時間で最初は話せる人もいなく一人でいることが多かったです。

午後の時間、薬が効いて多少動けるようになったら、何名か話せる友達ができるようになりました。お互い精神疾患を持っているので共感できることは多く、食事の時間以外、やることのない私にとっては話してくれる優しい患者さんはとても心強かったです。

しかし、順調に言っていた治療にアクシデントが起きます。体中に皮疹がでてしまったのです。私は薬を変えないといけないと医師に言われてショックでした。せっかく今まで午前中のだるさを耐えて来たのに、、悔しさで涙がでました。看護師さんにも薬を変えたくないと訴えたんですが、皮疹がでた以上この薬を使い続けることはできないと言われ、落胆しました。

これから私は4回に渡って薬を変えていくことになります。
私の薬遍歴は以下です(時系列)

ビプレッソ(皮疹のため中止)
デパケン&ラツーダ(体調急降下、自殺未遂のため中止)
ラミクタール(皮疹のため中止)
デパケン&エビリファイ(退院)
リーマス&エビリファイ(現在)

うつ病は自分に合う薬に出会えるまでが長いと言われてますが私も皮疹をまさか2回も出すとは思いませんでした。副作用か出やすい体質なのかもしれません。なかなか会う薬に出会えなかったのもあり、3ヶ月の予定であった入院が1ヶ月間長くいることとなってしまいました。

退院できた時はなんだか不思議な気持ちになりました。やっとでれた喜びもありましたが、これから看護師さんと医師が近くにいない自宅での療養に不安を覚えていたからかもしれません。私にとって閉鎖病棟はつらい経験だったかもしれないけれど、私の命を守ってくれた場所でもあるなと感じました。

以上が私の入院生活でした。閉鎖病棟というと皆さん怖いイメージを持っている方が多いと思います。実際そういう側面もありますが、私が関わった人たちは精神疾患で悩むごく普通の人々でとても心の優しい方々でした。患者同士で助け合って病気と立ち向かえたと私は思います。貴重な経験が出来てよかったです。

私については以下の記事をぜひ読んでください
https://note.com/hkmr07170002s/n/n1d80ed57bc04

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