レミー

気になること...旅行、神社仏閣、仏像、博物館、温泉、チョコレート、働き方改革、フィギ…

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気になること...旅行、神社仏閣、仏像、博物館、温泉、チョコレート、働き方改革、フィギュアスケート鑑賞、俳句...

最近の記事

瑠璃光院 リフレクション

京都の八瀬にある瑠璃光院の夏の特別拝観に行きました。春と秋の特別拝観だけでなく、昨年より夏の特別拝観も始まったそうです。 メインは2階の書院。写経机が磨き上げられて、青紅葉が映り込みます。 写経するための用紙とペンが拝観料に含まれていました。 抹茶をいただける瑠璃の庭。1000円とお高めですが、特別の甘味「八瀬氷室」と冷たいお薄は美味しかったです。 臥竜の庭の廊下も磨き上げられていて綺麗に映り込みます。 他にも床や廊下への映り込みがありました。 秋には予約して特別

    • 風鈴参道と麒麟の西教寺

      西教寺は明智光秀の菩提寺。 NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」のとき、いろいろ準備をしたが、コロナ禍で全て中止。 今になって当時やろうとしたことをお寺を継いだ若手の方がいろいろなところとコラボして実施しているとのこと。 タクシーのドライバーさんが話してくれた。 まずは唐門。ここから琵琶湖を望む風景がポスターにもなったいう。 参道は風鈴で飾られている。 風が吹くといい音が響く。 いろいろな麒麟がいた。 「麒麟がくると平和になる」という話通り、麒麟がたくさんいた。 行っ

      • ガンダーラ仏像が魅力 松岡美術館

        ずーっと行ってみたかった松岡美術館についに行くことができました 菩薩半跏思惟像(ぼさつはんかしゆいぞう)は 松岡美術館の ガンダーラコレクションの 代表的な作品です。 その思索する姿は衆生を いかに救済すべきかを 熟慮している姿だと 言われています。 斜め下を見る視線 髭を蓄えた口元 憂いを含んだ表情が とても魅力的です。 足元に脱いだサンダルがあるのもとてもリアルです。 この菩薩像を とても見たかったので ついにお会いすることができて 本当に嬉しかったです もう

        • 緑の洞門を守りたい

          北鎌倉の駅の直ぐ隣に「緑の洞門」があります。 写真のように地元の人々が生活に使う緑のトンネルでした。 今は通行止めになっています。 このような看板が出ていました。覗くと洞門が見えます。 周りの緑は伐採されていました。 この洞門を崩してコンクリート壁にする計画があるそうです。 奥にあるお墓に車で行けるようにするために洞門を壊すのだという話も聞きました。 でも文化庁が待ったをかけたのだそうです。 それはこの洞門が歴史的価値があるからということです。 平安時代の後期

        瑠璃光院 リフレクション

          鏡餅の意味

          今日は鏡餅開きですね。 私は鏡餅を甘い小豆と一緒食べました。 関東と関西で 鏡餅の形が違いますね。 関西の鏡餅の意味を、京都を旅行していて知りました。 上から だいだい→代々続く 串柿→幸運を取り込む 昆布→喜ぶ ゆずり葉→家系が絶えずに続く 裏白→心に裏表がない 裏白の意味が、心に裏表がないということと知って、なるほどと思いました。 関東は、「だいだい」は飾りますが、「串柿」は飾りません。 代わりに海老が飾られたりします。 関東と関西で鏡餅の違いがわ

          鏡餅の意味

          瀧尾神社 立体の龍

          京都東山福めぐりをしました。 1番感動したのは瀧尾神社です。 タクシーの運転手さんも ここはいつも通るけど 中にはいったことがない、 という神社でした。 社殿の入口で神社の方に 「中に入って立派な龍が いらっしゃるので見てください」 と言われました。 社殿に入って上を見てビックリ‼️ 立体的な木彫りの龍が、 所狭しと渦を巻いていたのです。 天井画の龍はあちこちで 見たことがありましたが、 こんな立派な立体の龍は🐉 初めて見ました。 髭も 眼も 鱗も 脚も 尾も どれ

          瀧尾神社 立体の龍

          イケメン 十一面観音立像 観音寺

          京都府京田辺市にある観音寺。行く途中に看板が何回も出てくるので迷いません。 住職さんがよく解説してくれて親切です。 御朱印を持っていると「御朱印ですね。こちらへどうぞ」と言ってご本人が直ぐに書いてくださいました。 見どころはなんといっても イケメンな十一面観音立像です。 黒光りした精悍なお顔をしています。 プロポーションも抜群に素敵です。 間近で拝観できるのがありがたいです。 正式名称は「木心乾漆十一面観音立像」といい奈良時代、8世紀の作ということです。 「一木造の心木

          イケメン 十一面観音立像 観音寺

          壽宝寺 昼と夜の顔をもつ 千手千眼観音菩薩立像

          3度目の挑戦で、やっと出会うことができた京都府京田辺市にある壽宝寺(じゅほうじ)の千手千眼観音菩薩立像。 1回目は拝観時間に間に合わず、 2回目は解説してくださる方が不在でご開帳していただけませんでした。 3回目は予約をして拝観しに行きました。(最初から予約すべきでした) 本当に手が1000本ある千手観音は国内に3体ある、と聞きました。 奈良の唐招提寺(とうしょうだいじ) 大阪の葛井寺(ふじいでら) そして 京都の寿宝寺(じゅほうじ) です。 大きく造った四十手には、

          壽宝寺 昼と夜の顔をもつ 千手千眼観音菩薩立像

          「狛うさぎ」が3対岡崎神社

          岡崎神社は平安遷都に際して、都の東(卯の方位)に建立されたので東天王とも称されている。 境内には、 うさぎの提灯から始まって、 ちょっと太めの狛うさぎが2対が出迎えてくれる。 1番奥には、リアルなかわいい狛うさぎが1対あった。写真を撮る人が続出。 社殿まで行くと 階段に金色のうさぎのレリーフがあり、 片手を挙げた「金運 招きうさぎ」もいる。 手水舎には黒御影石でできた「子授けうさぎ」がいて、うさぎの絵馬に囲まれていた。 そして、参拝者に人気の「うさぎみくじ」が欄干

          「狛うさぎ」が3対岡崎神社

          黄金の鳥居 御金神社

          黄金の鳥居で有名な御金神社に お参りに行ってきました。 有名な黄金色の鳥居 屋根瓦には○に金の文字 拝殿上にある鐘を鳴らす紐 “鈴緒”も黄金色 絵馬は、黄金色の銀杏の葉で ○に金の文字有 小判形のお守り 御朱印ももちろん「金」の文字 小さな神社ですが 御利益がとてもありそうです。 お金についてお願い事がある方は是非お参りしてみてください。

          黄金の鳥居 御金神社