見出し画像

瀧尾神社 立体の龍

京都東山福めぐりをしました。
1番感動したのは瀧尾神社です。

タクシーの運転手さんも
ここはいつも通るけど
中にはいったことがない、
という神社でした。

社殿の入口で神社の方に
「中に入って立派な龍が
いらっしゃるので見てください」
と言われました。

社殿に入って上を見てビックリ‼️
立体的な木彫りの龍が、
所狭しと渦を巻いていたのです。

天井画の龍はあちこちで
見たことがありましたが、
こんな立派な立体の龍は🐉
初めて見ました。

髭も
眼も
鱗も
脚も
尾も
どれをとっても
良く出来ていました。

江戸時代末期の彫物師、
丸山新太郎の作。
その出来映えは
「龍が夜動き出して水を飲みに行く」
と言う噂が広まったほど、だったそうです。

写真に撮ると木彫り龍の
素晴らしさが
半減してしまいます。
ぜひ本物を
見ていただきたいです。

でも残念ながら、
通常非公開なのだそうです。
1/6、7、8の三日間のみの
公開でした。

拝観することのできた私は
幸せです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?