見出し画像

【#ノンデザ】 ディレクションノウハウの無料ウェビナーを受けてみた

駆け出し副業WEBデザイナーが、無料のウェビナーに参加してきた話。

前回のデザイン力向上セミナーの続編。
セミナーの主催者や運営に関する感想は前回同様。

ディレクションはしたことないけど、
ワンストップでフリーランスを目指すなら必要なので、参加してみた。

結論:経験を積むしかない。



ウェビナーでの学び

ディレクションとは。
目的を達成するために全体を進める技術。
現在の技術レベルに応じたアドバイスをレベル1〜6に分けて解説。

公開しすぎると営業妨害になるので、
ディレクター以外にも通ずるであろうLv.1のみ、自分の解釈画像を交えて。

謝罪するな

本来、顧客との関係は対等であるべき。
なぜならWEBサイト制作を通じて顧客を成功へ導くパートナーだから。

自分と顧客が対等な関係。


ここで、一方が謝罪をし続けると、

自分が謝罪を続けると、自分の立ち位置を下げることになる。

自分の立ち位置を下げることになる(相手は基準ラインのまま)

相手はただ単に軽く放った発言だったかもしれないのに、
大事(おおごと)にされている感が増して、引け目を感じる。


そして、いつしかこうなる。

自分は基準ラインより下がり、顧客も基準ラインから上がってしまう。

自分が下、顧客が上の構造が常習化する

すると、
元々基準ラインにいたはず顧客は自分の立ち位置を錯覚してしまう。

結果、顧客はちょっとしたことでもイラつくし、
自分はビクビクして本領発揮ができなくなる。

ともに顧客の成功を目指すパートナーではなくなり、
ただの関係性の悪い取引相手に成り下がる。


これが「謝罪するな」の極意であるという、独自解釈。

経験を積む

Lv.1〜6、どの技術も結局は経験を積んで鍛え上げるしかない。
100回ウェビナーを受講しても、1回も実践しなかったら成長はしない。

インプットも大事だけど、アウトプットを必ずセットで。
ビジネスでもよく言われることだけど
「100冊デザイン本を読んでも、1つも作らなかったら意味がない」
と言われると、より明確に感じる。


おまけ:Q&A でもらった回答

セミナーを運営しているレクサ様の考え。
自信を持てるデザインしか提案しない。そこまで練り上げる。

そういう話が繰り返し出てくるもんだから、
そこまでのデザインをどれくらいの期間で作り上げているのか聞いてみた。

参考に期間を教えてくれたけど、驚異の短さ(笑)

ただ、アーリーデザイナーは
時間やスピードより、価値提供に重きを置いていい
という言葉をいただいて、少し救われた。

案件の回転数を上げて、利益を追うビジネスモデルにはしたくないから、
そういう考え方でいいんだ、と励まされた気になった(勝手に)。


感想・ネクストアクション

今回はディレクションのウェビナーだったので、
今すぐ自分で実践できることは少なかった。

謝罪しない、というLv.1のスキルは、
聞いただけじゃなくてしっかり理解まで出来たと思うから、実践していく。

あとは案件が取れた時に、
もう一回ノートを見返して、トライ&エラーを重ねる。


セミナーはあと2日程あるけど、明日は出れないので、次は最終回。
学びが多すぎて、アウトプット・実践が追いつかん。

興味のある人はぜひ!(募集終わってたらごめん)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?