見出し画像

人生を共に歩む人、ライフプランナー

こんにちは!

2歳になる娘の突進が受け止めきれなくなり、なんなら若干の恐怖すら感じている金井です。
(耐えきれなくてごめん。。)

久しぶりの更新になりました。
今日は私の尊敬する人であり、憧れであり、そして私を公私共に支えてくれる、そんな大切な方について記事を書きたいと思います。

その方とは、ライフプランナーの小澤隆行さんです。
▼FB
https://www.facebook.com/takayuki.ozawa.5


■私に、私の価値を気づかせてくれた人

小澤さんとの出会いは、弊社会長と小澤さんとの打ち合わせの場に同席させていただいたことがキッカケでした。

最初はなぜ同席させていただいているのかもわからず、当然小澤さんのことも存じ上げず、私はただただお二人の会話を聞いているだけでした。

しばらくすると小澤さんから私に対して質問。
「金井さんは今の会社をどうしていきたいですか?どうしたら今より売上が上がると思いますか?」
・・・正直なところ、恥ずかしながら答えは持ち合わせていませんでした。
なぜ一介の一社員である私にそんな問いをするんだろうと。
私は会社経営の経験がないし、財務や人事、営業部長といった経営に多少なりとも影響力を及ぼすようなポジションでもない。
お二人からしたら思慮浅いものだし、きっと的外れな答えか、そんなことは当たり前みたいな幼稚な答えしか返せない。
ちょっとイジワルな人かもしれない、と思いました(笑)

そんな思いを抱えながらも問いを投げかけられているので答えないわけにはいきません。

思考回路をフル回転しながら必死に模索しました。

入社してから今までに感じた疑問点、価格設定、業務のロスや属人化していてブラックボックス化していることなど、いわば従事している事業に対する私の視点からみた改善点、私の視座から見たマイナス要因や、事業にあたるマインドというか意義みたいな精神論的な部分を連ねていきました。
ダラダラと取り止めもなく、思いつくがままにただ喋る。
だいぶ脱線しながら思いの丈をただただ喋る。
「あ〜だいぶ訳のわからない話をしてしまったな〜」
「何の脈略も一貫性もない無駄話をお聞かせしてしまったな〜」
と。

そんな私の話を聞き終わって小澤さんが放った第一声は
「素晴らしいですね。金井さんはとても優秀ですね。」

・・・訳のわからない話でごめんなさい、そうですよね・・・あれ? 優秀?
全然事態が飲み込めませんでした。
優秀なの?逆ではなくて?
優秀という評価に値するような裏付けもなければ実績もない、さらに輪をかけて話もまとまっていない。何も具体性はないんですね〜ではなくて?

思わず問い直していました。
「ありがとうございます。でも、今までそういう評価を受けたことはありませんし、お話した今も、とても優秀とはかけ離れた返答だったと思います。私のどこに”優秀”に値するところがあったのでしょうか?」

すると小澤さんが静かに答えてくれました。
「一社員でありながら、今置かれた状況で自分に何ができるのか。もっとこうしたい、ああしたいという願望がしっかりある。それを成し得るには何が必要で、まず何から是正したいかということも見えている。
そして一社員でありながら、全体の中の自分を意識していて、他者のために何ができるのか?みんなで良くなるためには何が必要かという視点を持っている。
これはなかなかできることではないですよ。」

・・・抱えていた不安やモヤモヤがゆっくり晴れ渡っていくような感覚。
確かに、みんなのために何ができるか?そのために自分が置かれた環境で何ができるか?は常に意識していました。
でもこれは特別なことではなくて、みんな当たり前に思っていて、誰もがこういう思いでいるものだと思っていました。
私の進め方や表現の未熟さ故に誤解を与えてしまい、事態を上手く前に進められなかったことは多々ありましたが、それでも変わらず意識していたことです。

そんな私の想いをこの短時間で理解してくれたこと、その想いを持っていることで具体的にどんないい作用が生まれるのかを説いていただいたこと、そしてこの想いを持っていること自体を”優秀”と評価していただいたこと。
私の想いを、努力を、根っこの部分から本当に理解してくれて、それがなぜ素晴らしいのかを感情論や抽象的表現ではなくて具体的に示してくれて、だからそのマインド自体が優秀なのだと言い切ってくれたことがとても嬉しかった。

「あ〜頑張ってよかったな〜 この言葉だけで報われたな〜」
「自分のことを理解してくれて、代弁してくれて、価値を見出してくれる人が世の中にいるんだな〜」
と、初めていただく他者からの評価にとても心が救われたことを今でもハッキリと覚えています。

今思えば初めて会った時から、すでに「最高のライフプランナー」でした。
小澤さんに言語化してもらえて、真正面から評価していただいてとても嬉しかった。

■自分以上に自分を信じてくれる人

初めての出会いからこれまで幾度となく、私の相談に乗っていただきました。

人生のこと、仕事のこと、お金のこと・・・
どんな相談をしても、いつも真正面から真摯に話を聞いてくれて
いつも的確なアドバイスをくれます。

そしてそのアドバイスは具体的にどうこうと、やり方を定めるような主旨ではなく
「自分が気づいていない自分」に気づかせてくれたり
「実はもう自分の中で持っていた答えの解像度を上げてくれる」ような
いわば道しるべ的に導いてくれるようなお話ばかりです。
だからやる気が出るし、何をやればいいかが具体的になる。

小澤さんはいつも冷静で、静かに、でも熱い人。
小澤さんから発せられる言葉の端々に熱量と、今までご自身が試行錯誤しながら体得してきたであろう経験と、私に合わせた分かりやすい具体例とを織り交ぜて
「少しでも金井の気づきになれば」
という想いがひしひしと伝わってきます。

だから尊敬できるんだと思います。
決して口先だけのテクニック論ではない。
ご自身も実践されてきた、またはその過程だからこそ話せる生きた言葉。
自分の中にある「本当はこうしたほうがいい」とか「これが正しいと思っているけどできていない」を優しく熱い言葉で、「やっぱりやるべきだ」と思えるように導いてくれる。
一人だと目を背けたり挫けてしまったり、そんな自分を否定的に捉えてしまったりするけど、小澤さんと会話をすることで、前向きに、自分の中での正当性を持ってまた前に進むことができる。
「在りたい自分」「なりたい自分」に向かう動機を、優しく熱く再燃させてくれる、底上げしてくれる。

口先やテクニック論だけの方は数多いますが、ここまで寄り添ってくれて、自分以上に自分の価値を、未来を信じてくれる人は本当に稀有です。

この人が信じてくれている自分に近づきたい、期待を超えて恩返しをしたい、と思える。

そうすると自分のことをもっと大切にできて、自分が自分を信じられる、自分の価値を最大化するためにはどうしたらいいか考えるようになります。

小澤さんのように「自分以上に自分を信じてくれる人」になりたいと、心から思える人です。

■小澤さん = 人生のパートナー = ライフプランナー

小澤さんが掲げる目標に「100年企業をつくる」「上場企業を輩出する」があります。

とても壮大な目標です。

生きて見届けることはできないし、小澤さんの利益に直結する目標でもありません。

生涯契約数を○○件とか、年収○○円でリッチな生活を送るとか、そんな目標の方が達成できそうですよね。

では、なぜこれを掲げているのか。

それは

  • 小澤さんの能力を最大化した時に達成しうる到達点がこれだ、と目標を高く掲げることでご自身を鼓舞している。

  • この目標を達成するために、顧客、社内、家族、その他諸々ご自身を取り巻く全ての方に、今何ができるのか?何をしていくのか? ご自信の在り方に一貫性を持たせる。

そんな理由からなんじゃないかなと思ってます。

  • 100年続くとはどういうことか。どういう状態か。そのために今何をするべきか。

  • ご自身が生きている間には見届けられない。じゃあどうするか。

こういう思考があるから、いつ、どんな人に相対しても、一貫性を持った自分で臨める。
そんな小澤さんだから、いつも穏やかで、でも熱い。
私に価値を見出し、そして鼓舞してくれるのでしょう。

初めてお会いした日に私が取り留めもなく話した言葉の端々に、小澤さんの目標に近しい思考があったから「優秀」だと評価いただいたんじゃないかと思います。

自分が今ここに立っているのは決して偶然ではなく、いろんな物事を自分で判断して決断してきた収束点が「今」です。

そして「今」がそうであったように、「未来」も自分の心持ち1つで変えていくことができる。

思い描く「未来」があるから、「今」を見つめなおせる。

そしてその「未来」を手繰り寄せるのは「今の自分」の連続でしかない。
そんなことに気づかせてくれました。

1人では、評価されなかったり、理解されなかったり、頑張ることがしんどくて楽な方楽な方へ流れてしまったり・・・と挫折してしまうポイントが毎日毎日無数に存在します。1個打ち克ってもまた次、また次と「在りたい自分」を目指し続けたり、そうあろうと思う原動力を維持し続けるのは困難なほど熱量を失う機会は日常に点在しています。

1人では挫けてしまっても、その人と話すことで「在りたい自分」を再び意識できる、「在りたい自分と対面させてくれる」パートナーの存在はとても重要です。

  • 誰を相談相手にするのか?

  • 誰とどう生きていくのか?

  • 誰を人生の伴走者=パートナーにするのか?

私は小澤さんにその役を担ってもらいたいと心から思います。

まさに小澤さんは「人生のパートナー」であり
共に私が描く「私の人生」の実現に向けて
今何を成していくべきかを一緒に計画してくれる
「ライフプランナー」です。

今後ともどうぞよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?