旅行_note_

ハンガリーに行った話 -序章-

こんにちは、ヒカルヒカです。

約一か月ほど前、ハンガリーに行ってきました。もうすっごく良かった!ので!興奮冷めやらぬうちに(一か月経ってるけど)まとめようと思います。ただの旅行記です。

【序章】パリ・CDGからブダペスト・BUDへ

私は現在フランス在住のため、パリ・シャルルドゴール空港からの出発です。ルフトハンザ航空を使い、ミュンヘン経由でブダペストへ向かいました。

ちなみに、2019年5月現在日本とブダペストを結ぶ直行便はないので、近隣国での乗り継ぎが不可欠です。ドイツ・オーストリア辺りが良いのかな? ハンガリーもシェンゲン協定加盟国なので乗り継ぎは凄く楽です。(ロンドン経由すると話が違うので気を付けて) いつか直行便が出来て欲しい! 

電車の関係でフライト時間の3時間前くらいにCDGへ着いてしまった私たち。ターミナル1のだだっ広いマックで朝ごはんを食べ、その数メートル先にあるスタバで時間を潰し、ようやくゲートに入りました。上で少し触れましたが、フランスもハンガリーもシェンゲン協定加盟国なのでパスポートコントロールがありません。最近は多くの航空会社でオンラインチェックインができるためカウンターに並ぶ必要もなし(短距離路線だと預け荷物は別料金なので機内持ち込みに収める人がほとんど)。あっという間に搭乗ゲートに辿り着きます。嬉しい!

ゲート前に辿り着いた私たちはミュンヘン行のボーディング開始を今か今かと待ちました。先に述べたようにスーツケースを機内に持ち込む人が多く収納場所が足りなくなるので、搭乗列の前の方に並びたがる人がたくさんいるように思います。そんなこんなで割と長めの列が形成されますが、一向に搭乗は始まらない。まあここはフランス、時間通りに行く方が珍しいので五分、十分の遅れは屁でもない。そう友人と喋りながら待っていましたが、ニ十分程経っても始まらない。おい。

ここで私たちはようやく焦り始めた。今回の目的地はミュンヘンではなくブダペスト。つまり乗り換えなければならない! 乗り換え地での検査も何もないのでトランジット時間はそんなに長くなかった(詳しくは覚えていない)。ということは、この便があまりにも遅れた場合ミュンヘンを全力疾走するハメになると……! あと普通にドイツ語分からんから嫌。

結局三十分くらい遅れて飛行機はパリを後にした。Au revoir.

一時間半ほどのフライトを終え、時間を確認する。ブダペスト行のボーディング予定時刻まで残り十分ほど。端的にヤバい。初めてのミュンヘン空港(正確には私は一度訪れたことがあるが、場所が全然違った)あと私たちは純粋にトイレに行きたかった。

ミュンヘン空港、めっちゃ広い。広すぎる。あと綺麗です。時間があればゆっくり見たいと思った。搭乗口はアルファベット+数字(例:A21)で表されているので、とりあえず自分たちの搭乗口のアルファベットを追いかけていった。すると気づいたら電車が目の前に来るではないか。まさかこれに?と思って表示を見たら、バッチリ私たちが目的とするアルファベットが。この時残り三分程度。「ドイツ意味わからん!!!!」と完全に責任転嫁しながら電車に乗り込んだ。

結果としてはトイレは間に合ったし、私たちが到着した時点でまだボーディングは始まってもいなかった。こちらも遅れていたのである。一件落着。ミュンヘンからハンガリーまでもおよそ一時間半。軽食として出された謎のケーキ(おいしい)を食べてから寝た。

ちなみにここからはただのアホな話であるが、私はブダペストからフランスへ帰るときまでずっと「行きで乗り換えたのはフランクフルト空港だ」と友人に言い続けていた。この記事ではきちんと「ミュンヘン行の」とか「ミュンヘンから」と言っているが、実際の道中で私はそれを全てフランクフルトと言っていたと思う。思い込みって怖い。ただまあフランクフルト空港もミュンヘン空港もルフトハンザ航空が覇権を握っているようで、窓からの景色はズラリとルフトハンザ機なので勘違いするのも無理はないようにも思う。ミュンヘン空港、綺麗だしお土産屋さんもたくさんあるしオススメ。

そんなこんなでブダペストに着きました。序章はここまで。写真の一枚くらい貼るか!と思ったんですけど、ここまで一枚も撮ってなかった。次からは写真いっぱいあるよ、たぶん。

(追記)ヘッダー変えました。旅行全般これで通します。毎回作るのが面倒だからです(正直)。

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