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年またぎチェコ・ポーランド旅行記_3_チェスキークルムロフ


2024年スタートの一日は、チェスキークルムロフ。

プラハを出発

朝に2泊したプラハに別れを告げ、市街地から少し離れたバスターミナル(Na Knížecí)へ。プラハからチェスキークルムロフまでは3時間ほどで、Regio Jetの長距離バスはとても快適でした。
ちなみに日本にいる間に予約したバスや電車はomio(https://www.omio.jp/)を利用し探しました。

バス

チェスキークルムロフについて

街と城の建設が始まったのは13世紀。長い歴史の中ではハンガリーやチェコスロバキア、ドイツと様々な国の領地になっています。驚くことに第二次世界大戦後は町の住居の多くが、一時、無人となったほど荒廃していたということです。
1989年のビロード革命以降、建築物の修復が進められ、92年に世界遺産に登録されました。

町並みとチェスキークルムロフ城

町並みが絵本から飛び出したようで本当にかわいかったです。ヴルタヴァ川が町に流れており、この川を境に2つのエリアがありました。観光客向けのレストランや、広場ではマーケットが行われていたり、過ごしやすかったです。
チェスキークルムロフ城はチケットを買って展望塔へ登って楽しんだあと、散策しましたが、ガイドマップや現地の掲示に書いてある展示場所までたどり着けず、、年始で閉まっていたのでしょうか?行かれる方はあらかじめ調べてみてください。

通り
目を引いた建物
チェスキークルムロフ城からの眺め
地域博物館近くの高台から
小窓から
いちごジャム
ペンション・ガルコ

広場にて

チェスキークルムロフには1泊したのですが、2日目は雨が降っており広場のマーケットは開いていませんでした。(メリーゴーランドとか1日目の夕方に解体していたので元から期間が定まっていたのかも?)
1日目に賑わう広場を見れてよかったです。
そして、ここで日本人の方と出会い、一緒にポスポダへ。その節は面白いお話ありがとうございました。ご馳走様でした。

広場、マーケットの屋根が小さく写ってる
子供用メリーゴーランド
ドイツ人ご夫婦と相席
脅威のワンオペ
T-Bornステーキ
夜にチェスキークルムロフ城へ
日本食への欲望が爆発したカフェ
2日目は昼も閑散としている

工芸品のおっちゃん

ふらっと入ったカップ作っている作業場兼販売所のような小さなお店で、会ったおっちゃんが印象的です。
ドイツ語?を話していてほとんど言葉は分からなかったけど、大阪とか名古屋知ってたし、その大きな体格からは考えられないほど可愛いデザインのカップを作っていて、釜に入れるところを見せてくれたり、3ショット撮ったりおっちゃん可愛かったです。ワンちゃんもいた。

おっちゃんの工房

まとめ

チェスキークルムロフとっても素敵な街でした。可愛いお土産屋さんも多くて色々見て回れました。天気が悪かったのが残念でしたが、それでも可愛い街は可愛い。そして私は、折りたたみ傘をチェスキークルムロフで無くしたままです。
日本人の団体ツアーの方々とここへ来て初めて遭遇しました!急に日本語が聞こえてきたときはビックリしました。

1泊して、またRegio Jetでプラハへ帰りました。

夜行列車・クラクフ編に、つづく~




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