1歳児と家族の食事作りの両立

1歳児(離乳食完了期)の食事作り・・・ある程度やわらかく(すでに乳歯は10本以上あるため噛めるように)塩分無添加~0.1~0.2gを目指したい

家族の食事作り・・・まずくないように

<希望>食事作り(片付けも含め)にあまり時間を割きたくない。ストックを込みで3日以内に全部食べ切りたい。できるだけ効率的に(大人と子供の)両方の食事を一気に作りたい。離乳食だけ作ってするフリージングは量が多くなりがちで冷凍庫が占領されるので避けたい。味の付いた食事を上手に活用して、薄味の離乳食に変身させる。

なかなか、難し~。

離乳食用として味付けせずに加熱、あるいは、くたくたに煮込んだあとの野菜や肉を後から大人向けに味付けするのは、はっきりいっておいしくないから。(まぜごはんやあえ物はおいしいこともある)

最終的に、すべての具材を味付けせずに半分くらい加熱し、大人の分だけを保存容器にとりわける。そして、残りをそのまま加熱、離乳食を作り終わってから、大人の料理にシフトするのが一番自分にとってしっくりするということが分かった。

一度、離乳食を作ってから大人の分を作り始める、という風にしていた時期もあったけれど、時間がかかりすぎてしまうため、私には不向きだった。

最近、意識低い系育児という声も聞こえてくる。私は、毎日のことだから、そんな日もあってもいいと思うし、というか、きっとそんな日だらけで当然だ、人間だもの、と思っているので、とにかく生きてりゃいい!という根底の意識低い系は大いに取り入れて育児をしたいと思っている。

でも、大人の食事にレトルトパウチは面白いことにおいしくない。毎日レトルトは無理!なのである。だから、やっぱり、子供も毎日レトルトパウチは栄養があってもおいしくないよな~かわいそうだよな~なんて思う。幸運なことに今は時間に恵まれているし、できるだけ手作りを食べさせてたい、節約したい(笑)気持ちがあるので、手作りをできるだけ目指そうと思った。もちろん、レトルトパウチも大いに利用させてもらうのはやめない!

(世の中のお母さんたちは、やってあげたくてもやってあげられない人もたくさんいる、だから、今やっている育児そのままありのままでいいと、声を大にしていいたい)

<本日レシピメモ>

(離乳食①)白菜を無水調理器で全部煮る。取り分ける。 → (大人)前日に作った肉そぼろ※を混ぜる。 

  ※肉そぼろレシピ:豆鼓醤(トウチジャン)、中華スープの素、酒、みりん、鷹の爪、ごま油でピリ辛炒め。

(離乳食①つづき)煮込んだ白菜と肉そぼろを少量混ぜて切って完成。

(離乳食②)ピーマン、黄色ミニトマト、玉ねぎを炒め、大人分だけ保存容器にとりわける。残った野菜をさらにくたくたになるまで炒め煮にして、大人の分前日に食べた鯖の干物を焼いたもの(身だけほぐして冷蔵保存)を少量入れる。ごはんと混ぜて完成。

(大人)保存容器に入れた炒めた上記の野菜に、残りの鯖のほぐし身を入れ、塩コショウ・ナンプラー・レモン汁を少量入れ味を調えて完成。

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