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塩むすび #2 ~ 知之為知之、不知為不知。是知也。

昨年に引き続き今年も妻と一緒に
2つの国のお米を混ぜたおむすびで2つの国をむすぶ企画United Rice Ballに参加した。

今回は日本米とタイ米。

記憶というのは美しいものもあればそうでないものもある。
僕の中のタイ米は1993年にメディアが騒いでいたイメージが強く、
どちらかといえばそうでないものに分類されていた。

知之為知之、不知為不知。是知也。
# 論語

5.塩むすび2-2枚目

# UnitedRiceBall
# 今年はタイ米×日本米の塩むすびが作れるキット(レシピとつくり方の説明付き)を事前に入手・自らが調理・ZOOMで参加という仕組み

生まれて初めて食べたおむすびは、
当時の記憶を洗い流し、和らいだ気分にさせてくれるほど、
“ 和(やわらぎ・なごみ・あえる) “ という言葉が似合っていた。

そんな気分になれたのは
レシピや調理方法を開発してくれた方たちの国境を越えた食文化に対する探求心であり、お米に対する愛情であり、おもてなしに尽きるのだろう。
そして妻と一緒につくったおむすびを「いただきます、ごちそうさま」と
ZOOMを通して世界の人たちと繋がり、むすばれる機会に恵まれたからなんだろう。

5.塩むすび2

# 塩むすび # おむすび # 日本米「里山のつぶ」 # タイ米「khao hom mali」
# 甘辛焼味噌(自家製) # 胡瓜の醤油漬け(自家製)
# 辛子高菜 # めんたい高菜 # アールグレイ
# 有田焼 # 今右衛門 # 柿右衛門 # 辻精磁社 # 香蘭社 # 深川製磁
# いただきます # ごちそうさま

企画者と出会ってかれこれ19年になる。
彼とは久しぶりにPCの画面越しに会うことになったが、
あいかわらず“ 世の人の見付けぬ花や軒の栗 ” が似合う奴だった。

世の人の見付けぬ花や軒の栗
# 松尾芭蕉

秋もいつのまにか終わりそうになっている。また、栗ご飯を食べたいなぁ…

★使用した肥前佐嘉角屋の味噌と醤油のご紹介




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