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ひよりプロジェクト〜子育てを「孤育て」にしない③〜病児保育について〜


子育て世代の日々の負担を減らし、鎌倉を
本当の意味での
「子育てしやすい街」にしたい!!!!!


今日は病児保育について。

みなさんは、病児保育を利用したことがありますか??

朝、子どもが突然熱を出して
あるいは、仕事中に保育園から子どもの発熱の電話があって
「今日(明日)仕事どうしよう。。。」となった経験はありませんか?

私は、仕事中にかかってくる保育園からの着信が怖くて怖くてたまりません。
理由はずばり電話があったら、仕事のスケジュールが崩れるからです。
周りにも迷惑をかけるし、時にはそれが原因で今後の仕事に支障が出ることもある世の中です。

また私は、20代から自身で会社を経営しているのですが、まだ子どもがいないときですが、雇用をする時に、人事に関してスタッフ達にこう言われたことがあります。

「小さい子どもがいるママは、すぐ仕事を休むから自分たちに迷惑がかかるので雇用しないでほしい」と。

私は実際ママになって、両方の経験をしました。
ママということだけで、リスクヘッジのために
仕事がいただけないこと や 仕事の評価が下がること もありました。

そして、ママこそ、すごい才能を持つ人が多い スーパーウーマンだということも、ママになり、改めて知るのです。

周りのママ(パパ)たちも、現状の病児保育をうまく利用できている方は、氷山の一角で、今現在、ほとんどのママ(パパ)が、仕事を犠牲にしながら子育てをしている現状がありました。

病児保育は、働く子育て世代にとって、まさに生命線なのです。
そして、この生命線が 強く・太く なれば、
安心して働きながら子育てできる街になる
のです。

ですので、

病児保育の支援拡充を目指します。

現在、鎌倉市には病児保育所は2箇所しかない(旧鎌倉・大船)
しかも利用するハードルが高く(提携医院を受診しないと利用できない、受診しても病児保育予約はまた別に自身がネット登録をして予約を取らないといけない、等、初めては特にとても利用しづらいと痛感しました。利用したら、本当に満足度は300%だったのですが。。)

子どもが病気の時ほど、2人以上の子育てをしている場合は特に!!
やらなければいけないことが多いです。
さらにママは子どもの体調を心配したり、子どもや仕事等、いろんな不安から精神的にもアップアップだとおもいます。(私はいつも平常心ではいられません。時には心配すぎて、涙していることもあります)

だからこそ、もっとそんな親子に寄り添う優しい仕組みが必要なのではと、強く思います。

まずは、病院を受診したらその場で病児保育も予約できる等、利用者の負担をなくすスムーズな予約方法や、提出書類の簡略化のルールを行政で創ります。

そして、病児保育施設の誘致や、病児保育のベビーシッター費用等の助成より、働く子育て世代の生命線である病児保育を利用しやすくします。

私は、シングルマザーなので、
保育園や一時保育、病児保育と言った
保育の充実度が生命線といっても過言ではありません。

現在子育てをしている市民の方は
ご両親が近くにいて元気で、サポートをしてくれる方は
氷山の一角に過ぎないと思っています。


子どもは宝!!

地域で子育てを応援・サポート!!

子育てを「孤育て」にしない



鎌倉を 本当の意味での 「子育てしやすい街」にしたい!!!!! 

私の思いや挑戦はまだまだ続きます。

本日も読んでくださり、ありがとうございます!!
この現状を一人でも多くの方に知ってもらいたいと思います。
シェア・お拡げいただけたら嬉しいです!!

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