貯金できる？できない？

貯金ができない24歳女、これは私のこと。

毎月支払いにかかるお金をお給料から引いても、月５～８万は絶対残るはずなのに給料日間近になる頃に手元に残っているのは数千円ぽっちの事実。当たり前に銀行口座は手数料で残った数百円だけ。高い買い物なんてしていないし、ギャンブルだってしない。私の金銭感覚がおかしいのか？いやそんなはずはない、だって私は自他ともに認めるほどケチなのである。

なんで貯金できないんだ？と毎月の支出を計算する為にメモ帳に書き出した。捨ててしまったレシートもあるけれど財布の中で窮屈に折れているあるだけのレシートを取り出し見直した。「絶対これやろ…。」貯金ができない原因にやっと気づいた貯金ができない24歳女。いや、正確に言うとお金がそこで飛んでるのは分かっていた。分かってはいたのだが、こんなにか…と失望したのだ。

まさしくそれは、タバコ代。私の吸ってるタバコはひと箱540円。だいたい1日でふた箱吸ってしまう。お気づきの通り、月換算したらこれ相当やばくないか…？月3万円は余裕でタバコに消えているのだ。恐ろしい…。

加えて、私は普段ケチなくせしてこれは絶対欲しい！と思った物の値段を見て、そんなに高くなければ衝動買いをしてしまう。これが1回だけだったらきっと5千円くらいの出費で済むはずなのに、5千円くらいの物を月10回も買っていたらそりゃお金が消えていくのは当然のことだ…。普段他のところでケチっていてもこれじゃあまるで意味がない。

とりあえず、禁煙と衝動買いしすぎる癖を辞めて貯金しよう…。

実は明日が給料日なので計算していたのだが、結果を見てやばいと思い「貯金します」とついさっき同棲してる彼に宣言した。「禁煙する」と言ったら「どうしたの？なんかあったの？」と心配されてしまったけど…。

自分で管理していたら、少しくらいいいよね…なんて思ってしまいそうなことが安易に想像できたので「銀行に預け入れしたら、カードも通帳も渡すから管理してて！」と彼にお願いした。「別にいいけど、管理って言っても家に置いとくだけだよ。」と言われてしまったので、どうか私の目につかないところへ隠してほしい…。

24歳にもなって貯金できないって本当に恥ずかしい。いつも最後にはカツカツになる生活からいい加減もう抜け出さなければ。

貯金できない24歳女、貯金頑張ります。