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私とクラリネット #2

前回のつづき…

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前回のつづき…

先輩をメインにすべきシーンは、ぐっと耐えて。
でも、吹いていいタイミングでは調子に乗る。
そんな2年生になって、後輩という存在が登場します。
3年生が中心でやるべき練習も、3年生が忙しいタイミングでは2年生が中心でやらなくてはなりません。
そのときは、3年生から指名を受けて練習を進めることに。

後輩たちには「吹奏楽の楽しさ」「クラリネットの楽しさ」をちゃんと伝えたかったから、
基礎練習を中心に、できないメロディーはメトロノームを活用した鬼練を実施。
100本ノック…とは言わないけれど、遅いテンポでできるようになるまで繰り返し練習。
時には、リズムを変えて体に覚えさせたり、譜読みに時間を費やしたり。

後に、家族で地元のおまつりに参加した際に、後輩とバッタリ会って
私の母上に「先輩、めっちゃ怖いんですけど!」と零していたのを
私は聞き逃さなかった。((
だから、「え!?」ってなったけど、でもナメられるよりは…ねぇ(((((プライドばかり高いんだから

でも
「その代わり、できなかったところが吹けるようになってるので、怖いけどすごい先輩です」って
フォロー?してもらえたのが懐かしい。

吹けるようになるまで、できるレベルを用意していたので
個人で「できる」を増やせるように教えていたつもりではある。
それに、先輩や自分が引退してからも演奏を楽しめる環境は残したかったから、
そのためには基礎力と、できた経験が大切だと思っているのです。

後輩ちゃんたちは可愛かったなぁ…
私より背が高かったのは羨ましかったけど…((
先輩の妹ちゃんではあったけど、関係なくしごき倒しました。

そんな中学時代を過ごし、高校時代へ…突入の予定(つづく?)

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