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無名人インタビュー感想+αの巻

こんにちは、ひよりです。

本日公開されました無名人インタビューに参加しました〜ということで感想記事を書いていきたい。ま、というか追加で書いておきたい事項含めてこんなこと思ってるよんってことをシェアする記事になりそうなんですが。

まず、無名人インタビューってなんなんって話になる人もいると思うので、それは主催qbcさんこと栗林さんの記事を読んでいただいて。

で、私の感想ですね。とにかく自分でも言語化したことのない自分がいるもんだなと思ってびっくりしました。正直、最近まで就職活動をしていたし、自己分析は人の二倍くらいできてると勝手に思ってたんですよ。普段から内省するタイプだし、自己分析もAIとか周りの人、企業の人事を大いに活用して半年やったから相当できてる自信はあったんですけど、人に聞かれて初めて言語化した部分、特にタイBLの話とかは自分でも話しながら驚きが止まらないというか。もちろん自分の中で考えていたこととか蓄積している考えではあるけど、人に伝えるとなるとこうなるのか〜って思いながら話していました。

あとは、いろんな側面があるのが人間だと常に思っている一方で、自分はその対象になっている自覚が全くなかったことにも気がつきました。今回の記事でいうと、休みの話の部分ですね。明日休みの場合と、1週間の休み、1年休みだったらそれぞれ何する?っていう質問を栗林さんにしていただいていたんですが、結構それぞれやりたいことが違うんですよ。記事読んで貰えば何やるって答えはわかると思うんでそこは省きますが、「ここまでバリエーション豊かに答える人少ないです。」と言っていただいていて、正直笑いました。そうなんだ〜って。でも、休みだけじゃなく、常にやりたいことにまみれている自分としては、そりゃバリエーション豊かに答えられるわなと。意外と自分のこと理解できてなかったのかな、とかも思ったりして。

総じて自分のことを知るのにも、自分の興味を知るのにもとてもいい機会になりました。ぜひみなさんもインタビュー受けてみてほしい、と勝手に思ってます。特に私の周りの自分が変だと自覚のある、そこの、あなた!!!ね、君たち面白いから話してきてちょうだい。何卒。


さてさてここからは、1時間というインタビューでは語りきれていない部分、勝手に語っちゃおうの番外編を一人でお送りしていこうと思います。

タイBLの話は死ぬほどしているし、前にも自分の記事でいくらかしているので置いておくとして、合唱団・NPO周りの話を少し。合唱団はインタビュー記事の通りインカレ合唱団に所属してます。所属団体はどちらもインカレです、とは言ってないので、正確にいうとユース合唱団的なことになるんでしょうが。
今はタイ留学帰りで大学近くに家を借りていないので実家暮らしということもあり、ほとんど合唱団の練習や舞台にも立てていませんが、裏方として日々活動してます。だからこそ、最近は組織運営とかSNS運用に興味を持っていると言った感じです。

私の所感でしかないですけど、合唱団の多くってブランディングとかマーケティングをバチバチにやっていないなと思っていて。もちろんある程度、こんな団目指したいなとかはあるところもあるんでしょうけど、じゃあ、ペルソナまで決めて演奏会してる合唱団ありますか?って聞かれたら多分少ないと思うんですよ。だからこそ、私はそこに踏み込んで行きたいな〜とか思ってます。なんか急にビジネスチックな話になった気もしませんが、いいんです。

合唱人の感覚とか人脈でこれまで出来上がってきた演奏会やSNS運用が変われば新たな層の獲得に繋がったりしないかな〜なんてことを考えつつ日々運営に当たっています。とはいえ、今年は自分自身が演奏会やコンクールに立つ機会は2-3回になりそうで、ちょっと悔しいです。やっぱり現場に行ってみたり聞いたりする雰囲気を運用に反映していきたいという気持ち VS 来年以降の自分のための予定・行動、という対立でいくと、今年に関しては自分の将来へ投資したいという気持ちが強いからこそ後者をえらばざるを得ない部分もあり…。という感じ。両方できるメンタルつよつよ体力オバケになりたい。

NPOの話については、短時間で体系的に説明できていなさすぎてごめんなさいという感じですが、以前の記事でちらっと名前を出したことのある団体です。ちょっとここで名前出していいのか許可取ってないので、うん、名前は控えておきますが、今はそのNPOでインターンもやってます。ジョインしたのつい7、8日前とかなんですけどね笑。

社会経験の豊富な社員さんや本当に同年代?って思うような大学生に囲まれる日々はすごく楽しくもあり、コンフォートゾーンではないからこと頑張らねばと自分にプレッシャーにもなります。でも、精神的にキツいってことはなくて、頑張ろう、気合い入れよう、20代くらいは熱くいようって思える場所で、1年しかインターンとしては関われないけど(大学卒業しちゃうんで)、全力でやれることやって、ただの指示待ち大学生じゃなく、経営側みたいな気持ちで動きたいなとは思ってます。まだまだ動き方もオンラインコミュニケーションも模索中ですが。うーん、早くオフィスでみんなの顔見ながら働きたい。


そして音楽の話。この話も前にたくさん書いた気がするんですが、インタビューでは掘り下げずにいたので、とりあえず去年の私のApple music Replay’23の写真貼り付けておきます笑。

ほーんとタイしか聞いてないね!!!でも、タイの曲って盛り上がれるけど必要以上に音がいっぱいなくて落ち着いて聞けるんですよ。あと普通に音楽としてオシャレじゃない?って思ってます。MILLIとかは、エンパワーって感じがして元気でるし。

最近は世のトレンドについていくために、Top25: Tokyoのプレイリストを聴いたり、おじさまたちとカラオケに行って笑いを取れるように、もしくは若者に珍しがられるために昭和歌謡を死ぬほど聴いたり、韓国はBSS(ブソクスン)・AKMU・Lee Young Jiあたりを聴いてます。BTSとかTWICE、Le Sserafimとかも抑えた方がいいのかしら。有識者いたら教えてください。


好きな食べ物の部分に関しては、なんでこの二つを例に挙げたのか、マジで今でも意味わかんない5555555555。なんでガパオライスとかパッと出てこないわけ。いや、ゲテモノは好きなんですよ、ホルモンとかも好きだけど、わざわざ好物って言わなくてもよくない?って思ってる。


あとシティーズ・スカイラインについてはもはや語弊かもしれないので訂正しておきますね。あの、2のグラフィック綺麗なんです。死ぬほど解説動画も見てるんです、でも私は目で物事を捉えるのがあんまり上手じゃなくて(視覚で物事捉えるの下手っぴです。耳から取り入れるほうが得意らしい)。それから、爆三半規管弱弱マンはグラフィック綺麗すぎると酔うんですよ。ゲーセンにあるマリオカートとか強敵。だから、1を買ってプレイしてるってことだけは伝えさせてくれ!!!!!制作陣は悪くない、私の目と三半規管がついていけないだけです。いつの日か2をできる強靭な三半規管手に入れたらやります、いつか必ず!!!


そいで、コンサルの話。面と向かってコンサル目指しそうにないって言われたのは結構衝撃でした。大学の先輩とか友達にはコンサルとか行きそうってめちゃくちゃ言われてきてたから、あ、そう見えるんだ〜って結構びっくり。今思えば、私の性格でコンサル行ってたら多分1年も経たずに辞めるの目に見えるんですけど、大学に入った頃それこそコンサルいいぞ〜みたいな雰囲気が先輩の中に漂ってたし、今もそれはあると思うんですよ。優秀な学生はコンサル行く、気合と根性でコンサルで生き延びてやる!残業時間なんか気にしてんじゃねぇみたいなね。
でも、タイ留学したりいろんな活動していく中で、本当にそれ正解か?ってなった自分がいたというか。でも、就活進めてる中で再度先輩とか周りからコンサルコンサル言われてたから、他人から見ると違うのわかるんじゃんって思いました。自己分析とか企業研究の中で、無理だわ、合わないねって気がつけてよかったとしか思えないですね。自分がコンサル行ってたらどうなってたのかもちょっと見たい気もするけど、怖いんでやめておきましょうね〜。


最後のゼネラリストの部分に関しては思うことがありすぎてこんなことを言ったよってことをここで解説させてほしい。周りの人や就活中に、スペシャリストになれなきゃだめだとか、仕事ってそういうもんだとか、人間としてゼネラリストじゃ意味がないみたいなことを見聞きする2023年だったんですね。というかなんなら面と向かって言われたりもしたんですけど。んなこたねぇだろ、とは思ってます。そんな、全員が全員何かのスペシャリストだとしたらこの世はもっとすごいことになってるはず。なんか、もっとイノベーション起こってそう(浅すぎる見解)。

ま、で、ゼネラリストは意味がない発言に関しては反対だよってことが言いたいんですよ。だっていろんなことができる、それぞれで60点取れてるとしてそれがつながったら相乗効果で80点にも100点にもなれる。スペシャリストとして一つのことに秀でるだけが生き方じゃないと思ってます。もちろん何かを極めるのは大事だし、職能として2-3やれることがある、勝てることがあるのはある程度生きていく上で必要とは思ってる上でですけどね。チャレンジしている一つ一つの事柄が直線でつながり合わなくても、どっかこっかでつながりあって、最終的に80点取れるならそれでいいじゃんって。そうやってたくさんいろんなことに挑戦する人生楽しいと思うんですよね。

私はこれまで(諦めたものも含めて)、大学進学、留学、インターン、合唱、英語学習、タイ語学習、その他大量の言語、ビジネスコンテスト、旅行、ピアノ、ギター、クルイ(タイの笛)、ウクレレ、英語ボランティア、介護ボランティア、子ども新聞記者、NPOでの活動、とりあえず手を出してきました。でもこれが一つ一つつながっていたりつながっていなかったり、中途半端につながっていたりしてます。

一つ例を挙げるならタイでのインターンは大学の先輩からつながり、営業職のインターンやって人間関係とか精神的につらくてやめたけど、その後のビジネスコンテストではそのインターンでの経験が生きて最優秀賞とって、そうしたら就職活動中にそういえばインターン通じて出会った企業の人こんなことで悩んでたな〜ってことが就職の軸になって、別のインターン先でのポジションに就職の軸が繋がるみたいな。

一つとして自分のしてきた経験は無駄じゃないし、行動した分だけその点はつながっていくと思うんですよ。だからやっぱりやりたいことはやったほうがいいと思う、それでゼネラリストは意味がないっていう人は、そういう頭の人なんだと思って私は諦めてます。スペシャリストにはスペシャリストの、ゼネラリストにはゼネラリストの良さがあるんだから。みんな違ってみんないいって言葉があるように、スペシャリストじゃなきゃ生きていけないみたいな風潮やめようぜっていうそれだけなんですけどね。でも、それを体現していきたい人生なんですよっていう話。

あー今回も長ったらしいね。反省ですか?してません。私ですよ、いつものことです。
はい、ということで今回は無名人インタビュー感想+αの回でした。
次回は何を書こうかな〜と悩み中。小話か英語学習の話か…。ま、何か見繕うこととします。
それでは、また次回。

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