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心から人を愛せるようになりたい。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします^^


2020年はどんな年だったでしょうか?

私にとっては、数字的な意味でも、経験的としての意味でも、とっても大切な1年でした。

まず20歳を迎えました。

と言っても、お酒を飲めるようになったことくらいしか、今のところ変わりはなくて、

今のところ特に実感のようなものはないのですが。。(笑)


そして、2020年は「ひよりのごはん」を始めた年でもありました。

前にも書いた気がしますが、私は場づくりをしたい人です。

気持ちがマイナスになっている人の心を「+1」できるような人になりたいし、そういう場所を作りたいと思っています。

その前進的な意味で始めた1日カフェですが、全8回、今までやらせてもらって、いろんな人と出会って、いろんな話をして、いろんな学びを得させていただいて。

少しずつですが、成長しているのではないかと思っています。

ひよりのごはん自体も、自分自身も。



こんな2020年を踏まえ、私が年明け前から思っていた2021年の今年の目標が「心から人を愛せるようになりたい」


こんなことを少し綴ってみようかと思っている、そんな2021年元旦です。



5年前くらいかな、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」というドラマがあったのですが、知っているでしょうか?

その中のあるフレーズが当時すごく心に残りました。


私は新しいペンを買った日からそのペンが書けなくなる日を想像してしまう人間です。

誰にとっても特別な存在になれないのなら、初めからそのつもりで付き合えばいい。

(・・・)

いつでもあなたと別れられるように、夢から覚められるように保険をかけていたんです。


当時は、響いたけれど、共感はしなかったこの感情が、

今はなんだか、すごくわかるな。ということに気づいたんですよね。


2020年8月。

私はこんな感覚を、自分の中に感じて言語化していました。


私の周りには、外堀のようなものがあって、入ってこようとする人を、無意識にブロックしてしまうような感覚がある。

嫌われることが怖いから、遠くに行ってしまうのもいや。

でも、近くに来られるのも怖い。

だから常に人と一定の距離を保っていたい。


人から”嫌われているのではないか”とおもったとき、

すぐにその人から離れられるように、自分がそれで傷つかないように、

はじめから期待もしていないし、

はじめから予防線を引いている。


でも、表面的な行為とは裏腹に、「わかってほしい」とか「近くに来てほしい」って思いが、すごく強くある。


ひじょーーーうにめんどくさくて、私も改めて自分の現状を把握して、

いや。めんどくさ。

と思ってしまった。(笑)


2020年12月。

たまに話す先輩と話していたときに「愛着障がい」というものを教えてもらって、

そのとき、もやっとしていたこの感覚が、これかも。と思った。


意識的にやっているわけじゃないから、無意識だから、

余計ややこしくてめんどくさい。


でも私は、予防線を張って人付き合いをしている自分がすごく嫌で、

この状況を知ってしまったからには、

直さなきゃいけないと思ったし、でもそれ以上に、

直したい。このままじゃだめだと思った。


人を心から愛したい。

人が離れていくことで感じる悲しみを、避けて生きる自分ではありたくない。



2021年は、こんなテーマを据えて、自分らしく生きていこうと思っています。


それでは、今年も、よろしくお願いします。

ひよりのごはんも、よろしくお願いします。^^





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