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わたしが転職エージェントを利用して良かったなと思うこと

これまでの転職活動をふりかえってみたときに、転職エージェントを利用して良かったなと思うことが結構あったので書いてみました。

もちろん人と人である以上は相性もあるので、全エージェントがアタリというわけではないですが、基本的にはメリットしかないサービスだと思います。ということで、以下良かった点プラスアルファ。どうぞ。

カウンセリングで自分を客観視できる

とりあえずざっくばらんに話してみて!むしろ愚痴っていいよ!と言ってくれる人が多い印象。まあ不満なければそもそも相談しにこないもんね。仕事内容を話すと強みやスキルの洗い出しをしてくれるし、自分にどれくらいの価値があるのかも正直に話してくれるから、実際の活動がまだ先になる人でもカウンセリングだけとりあえず受けておくのは大いにアリだと思う。実際自分もカウンセリングだけ受けたことあります。転職市場って常に変わっていくものなので、その時々の自分の価値を知る事って大事です。

応募書類の添削やアドバイスがもらえる

はじめての転職活動となると職務経歴書とか何をどう書けばいいの?って感じだったけど、ある程度のテンプレも教えてくれるし、誤字脱字、表現方法も添削してくれるので自分は結構助かっていた。逆に二度目の転職からはコツも掴めていたのでそこまでお世話になることは無かったかな。

面倒な調整ごとを肩代わりしてくれる

エージェントを利用する一番のメリットってこれじゃないですか。自分は拘束時間の長い職場にいたので、面接の日程調整はかなり助かりました。

企業ごとに面接の対策ポイントを教えてくれる

過去その企業その職種の面接できかれた質問とか、どういうところを重視している感じか、などエージェント側はそういうナレッジを溜め込んでいるのでよく教えてくれました。あとこれはちょっと違うかもしれないけど、面接がある毎にエージェント側からも企業にテコ入れしてくれたりします。推薦文書いてくれたりね。

企業側の本音を教えてくれることもある

企業側の不採用の理由って結構テンプレじゃないですか。参考にするからガチの理由を教えて!ってなること多いと思うんですが、そういうときもエージェントが企業の本音をきいてくれたりしてくれました。その企業特有の理由と、他企業でも同じ理由で落とされそうな理由。後者は直せばもっと自分が魅力的になるし、絶対教えて貰ったほうがいいです!前者はほんと気にするだけ無駄です。

交渉ごとを引き受けてくれる

言わずもがな労働条件や年収の交渉。自分から年収あげてくれ!って言えなくても、エージェント通じてお願いすると案外成功率高かったです。入社時期もっと遅くしたい!とかもイケる。年収はエージェントさんも成功報酬に関わってくるので頑張ってくれるところなんじゃないかなと。

番外:合わなければチェンジしよう

あまり相性がよくないエージェントにあたった場合は、言えば他の人に替えてくれます。こちらが気を悪くする必要はなし。だってせっかくの転職マラソン、併走してくれるならやりとりして気持ちのいい人と走りたいじゃないですか。

番外:ときめかない求人にまで応募しないこと

エージェントが紹介してくる求人数ってたまにエグいときがあります。書類選考が通らないことには、なんていってとりあえず応募するようにプレッシャーをかけられることもありました。だけど心がときめかない求人にまで手を出すと体力的にも精神的にも疲弊することが多いです。そういうのは心に余裕があるときに戦略的にやりましょう!エージェントは便利なんですがそのペースには巻き込まれず、あくまでマイペースに転職活動することをおすすめします。


こんな感じですがどうでしょうか。

転職を考えている人に向けて、何かしらの参考になれば嬉しいです!

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