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鬼滅の刃『無限列車』〜煉獄杏寿郎が◯◯しないで済む方法〜※ネタバレ要注意

映画および原作の漫画14巻くらいまでのネタバレを含みます。
特に、漫画を読んでいなくってネタバレ嫌いな時透無一郎くんファンは引き返して下さいw
あと、実弥のファンも。

では、ネタバレ大丈夫な人だけ。

無限列車編で煉獄さんが命を落とさない方法

それは

無限列車に乗らない

無限列車は煉獄さんに向いていない任務だと思うのです。

理由は前の記事で書いた通り

煉獄さんのセリフで言うなら

『俺は俺の責務を全うする。
 ここにいる人は誰も死なせない。』

単純に鬼の頸狩りに集中できる状況じゃない

守るべきものが8両の電車にウジャウジャいるわけですから。

煉獄さんはもともと亡き母の

『弱気ものを助けることが強き者の責務』

と言う言葉を支えに
やさぐれるパワハラ親父の
『炎柱は俺の代で終わりだ。』
『お前は柱などなれない』
『くだらん夢など見るな』
などなどの手を返した人格否定にも心折れず

母を物心つく前に亡くし
かつて炎柱として敬愛していた父の
面影もないやさぐれパワハラ親父しか知らない
歳の離れた弟を気遣い自分が手本となるよう
頑張って来たわけです。

煉獄さんの使命は、代々続いた炎柱・煉獄を
途絶えさせないこと
炎柱になり鬼から人を守ること

ここ重要なので2回書きます

鬼から人を守ること

魘夢の術にかかった時も
娘を死なすわけにいかずに頸を絞めたままで
硬直していたわけです。

前の記事でも書きましたが
煉獄さんが無限列車でかまぼこ隊に出した采配
あくまで『ひとりも死なせない』采配なわけです。

まだ実力ない炭治郎たちは満身創痍
いつからかわかりませんが魘夢を倒すまでの時間もかかったでしょう。
少なくとも映画ではちょっと飽きたw
はやく煉獄vsアカザにならないかなぁーと

さらに上弦の鬼を倒すには柱3人の力が必要と
言われています。
設定的にも百年以上もの間、
上弦の鬼は顔ぶれが変わっていないし、
柱を葬ってきたのは常に上弦です。

煉獄さんは独りで戦わざるを得ませんでした
と言うか満身創痍の炭治郎が足枷に
傷ついた後輩を気にかけながら
アカザにも『オレに集中しろ』と言われて 

百年以上十二鬼月として君臨してきた
上弦の鬼をたった独りで倒せたのは
時透無一郎だけです。


もし、無一郎くんが8巻の段階で無限列車の
任務にあたっていたら
炭治郎たちに『邪魔だから向こう行ってて』
と言って自ら魘夢の頸をさっさと切って
さっさと帰っちゃったと思うんですよw
これ、想像にかたくない

また、風柱・不死川実弥でも
むいむいと同じ様に自ら魘夢の頸を切った
でしょう。

実弥は実力では煉獄さんと肩を並べます
ただ違うとすれば

『醜い鬼共は俺が殲滅する』

と殺意を漲らせている事

この壮絶な鬼への憎悪が煉獄さんと
時透・実弥の両名との違い

だから、柱である煉獄さんが敗れたわけです。


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