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ADHDと思っていたらASDも!?

数年前からADHDを疑って
QEEG(定量的脳波検査)や
簡易的なADHD検査やバームテストなど
いろいろ調べているんだけど

そんな中、手にした
『発達障害の人が見ている世界』
という書籍の中に掲載されている
〝ADHD、ASD特性チェック〟をやってみた
チェックリストはA〜Fのブロックに分かれ
それぞれ①〜⑧にある

A 「多動性・衝動性」タイプ
B 「不注意」タイプ
C 「傷つきやすい」タイプ
D 「コミュニケーション障害」タイプ
E 「同一性保持」タイプ
F 「感覚過敏」タイプ

となっており
AとBはADHD、CはADHDとASD共に
D~FはASDによく見られる特性なんだとか

では、早速チェック

結果はというと
「多動性・衝動性」「傷つきやすい」
「コミュニケーション障害」の3項目は少なめ

「不注意」「同一性保持」「感覚過敏」は
どれも等しく8問中6問該当

意外とASDの特性もありそうです

メンタルクリニックに発達障害の検査を
依頼するとだいたい聞かれるのが
『なにがお困りごとですか?』的な質問

忘れ物や、片付けが苦手、フードロスなど
小さな困りごとはその場その場であるものの
〝生き辛さ〟なんて程の困りごとはないし
悩んでないのでその質問に困っていました

なんで『ADHD=生き辛さ』という図式ありきで
『困っていることは?』と聞かれるのかが疑問
というか、理解できない

今思うと、
その辺りASDっぽいのかなぁとも思うけどw

自分が該当しないと思うチェック項目を見ると

・長い会議に耐えられず、離席する事がよくある
・人の話している内容が頭に入ってこないことがある
・方向音痴で、道に迷うことが多い
・人とちょっとした雑談をすることが苦手だ
・相手の顔を見ても、その人の感情まではわからない
・いつもの日課ができないと一日中調子が出ない

ちょっと社会的にトラブルになりかねない
困りごとのタネになりそうな項目が多かった事も
〝生き辛さ〟を感じていない要因なのかも
と勝手に分析して納得

本のセルフチェックでは両方の特性がある
ということになったが

実は紆余曲折あって担当医と相談し
今月の頭から数回にわたって
知能検査(WAISなど)を病院で受けている

結果が出るまでには少し時間がかかるが
果して、どんな結果になるのか
楽しみのような楽しみのような…