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長崎の学生さん達に勇気をもらった

はじめに

長崎市スタートアップ支援事業「コッコデショ!2023」にエントリー中の看護師ひよこです。今日は、「長崎学生ビジネスプランコンテスト2023」の観覧に行きました。長崎県内の6大学、1高専、1高校から合計32組、チームメンバー含め77名の応募があったそうです。その中から、本日は10組のチームの発表がありました。


10組の方々の発表

テーマは10組10様で、それぞれに特徴がありました。学生さんがこの世に生みだしたいものがあって、それを形にするためのピッチ資料と発表の姿勢がとても素敵でした。

パンフレットに審査基準が書かれてあって、自分が発表するときにも参考になります。10組の発表後に審査委員会が別室であり、僅差でグランプリを選んだと言ってましたが、どの方々のアイデアも形になったらいいなぁと思えました。

評価項目
1)新規性・革新性・優位性:事業アイデア・コンセプト自体の新規性・革新性・優位性。
2)実現可能性・市場性:ビジネスプランの事業化への可能性、市場性。
3)表現力:書類、プレゼンでの表現力、説得力。事業化するにあたっての考え方。

長崎学生ビジネスプランコンテスト2023より

基調講演 土屋有さん

10組の発表後、審査員が別室に移動しているあいだにあった土屋有さんの話はとても面白く、学生のうちに聴く話として羨ましく感じました。私の学生時代も、我が子達も近くに起業家はいなかったと思うのです。だけど、長崎の大人たちが学生を本気で応援しようとしているこの企画は愛に溢れていました。とくに、土屋有さん(現在は宮崎大学准教授)はたくさんの事業を立ち上げ、上場企業など複数の企業において役員を歴任されているので、視野が広くて経験が豊富で、話の仕方もだれもが惹きつけられたと思います。

形にすることに集中する

1個目は試しで形にする。ビジネスは失敗がつきもので、失敗して修正して成功するものだ。

保護者とちゃんと話す

ビジネス発表の練習としても、親が納得するまで話をすることは練習になる。

変態のままでいる

起業しない方が生活が安定するという国。与えられたレールではなく、自分で敷いたレールの上を歩きたければ、すきなことややりたいことを言葉にして、行動すること。

出来ない理由を教えてくれる他者は無視

自分が選択すること。

グランプリになった2人

グランプリになったチームの2人は、「人前で発表できたことがよかった」といい、互いへの感謝や周囲への感謝の気持ちをことばにしていました。この方々は11月にある九州大会への出場権も獲得したので、今後の活躍が楽しみになりました。他の9組の方々の事業もこれからどうなるのかワクワクします。

わたしも楽しんでいこう!!

長崎学生ビジネスプランコンテストは、2018年~開始して今回が6回目だそうです。私がエントリーしている「コッコデショ!」も3回目で、自分がやりたいことを形にするまで支援してくれる場に参加させていただけてとても有難く思っています。

今日はコッコデショ2023メンバーで他に2人参加していて、学生さんに勇気をもらったので「頑張ろう!!」と互いに励ましあいました。

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