見出し画像

医療・福祉分野で働く方々をごきげんに!

はじめに

2年半くらい前から手放す経営ラボラトリーに関わっています。手放す経営ラボラトリーは、進化型組織について研究実践しているコミュニティカンパニーで、200名くらいの研究員が思い思いの活動を実践している刺激的な場所です。私はそのなかで、医療・福祉分野で働く方々をごきげんにしたいという目的で定例会を主催しています。


月に1回の定例会(交流会)開催中

昨年12月から月に1回の定例会(交流会)を開催していて、だれかをお呼びする「イベント的」な会でないときにはどんな話をするかいつも迷います。

昨日の交流会はテーマを設定していなかったので、だれもこないかも~という寂しさのなかZoomを開けていたところ、私を含めて4人の参加者でとても深い対話を体験できました。

・会社経営者の葛藤
・手放すラボラトリーの活動について
・地域で対話を拡げる取り組み
・死ぬまでになにを成し遂げたいか
・エンディングノートを書いておくということ
・どんな死に際をイメージしているか
・安楽死について
・手放す経営の「手放す」ってなんだろう?
・あなたはなにを手放す?

2時間があっという間でした。この交流会ではそれまでに語ったことのない話をすることができたのは、地域でトーキングサークルを実践している方が参加してくださったからです。

くじけずに開けてみよう

「開けるからには誰かの(自分も含めて)役に立たなければならない」というエゴが発動します。わたしはなんのためにこの会をはじめようと思ったのか?効力感から開けていたのか?

場を開き続けることに対して自分がごきげんであることは最低条件だなぁ。

開けていたからこそ新たな出逢いもあり、新たな視点も拡がりました。

参加者が「語りたいことを語る」

気楽に続けていけばいいのかもしれませんね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?