仲間がほしい・・・なんのために・・?
はじめに
長崎市スタートアップ支援事業「コッコデショ!2023」に参加している看護師ひよこです。2023年7月18日がキックオフ、そこから9回のピッチを経て来年1月21日にあるサミット(選ばれた5名)を目指します。12月にある9回目のピッチまで5か月。起業経験のない私になにができるのか?とりあえずキックオフ翌日から毎日noteを投稿してみることにしました。
第1回目ピッチは8月17日・・オンライン
ピッチって何をすればいいのかをインターネットで検索して、これまでのnote記事の中から使いたい言葉達をGoogleスライドに盛り込んでみました。これをnote記事に貼り付けて、ご縁のあった方々からコメントをいただいてブラッシュアップしていくと「一人じゃない」感じがして面白いかなぁと思って投稿しました。
所属しているコミュニティの「かんさん」から以下のようなコメントを寄せていただいたので「一人じゃなかった~!!」と大喜びしています。
仲間を募集する??
かんさんへの返信で、「仲間を募集するです!」って返答したのですが、今朝からずっと仲間を募集することへの抵抗感が付き纏っています。直感的にはそれを選択したけれど
・私はホントに仲間を募りたいのかしら?
・いやいやひとりではできない挑戦でしょう?
・ひとりではじめて、一緒にやりたいって人が現れた時でいいのでは?
ってぐるぐるぐるぐる思考が巡っています。これまでの人生、私はなんでも一人でやってきたんです(よく考えたら一人ではなんにも出来ないのだけれど)。メンタルモデルは「ひとりぼっち」。人は信用できないと思い込んでしまった子どもの頃の私の信念が駆動します。
・そもそもやりたい人がいるのかしら?
・みなさん忙しいから、興味はあっても新しいこと始めないかも・・・
って「仲間を募集する」ことから逃げたい私がいるのです。それって「怖れ」から駆動しているように感じます。元々、世界はみんなつながっているはずだと信じている私は、つながりが切れる体験をすることがとても怖いです。だから、二項対立の意見も「自分と合わない人とは付き合わない」と言ってる人も、グループ内から誰かを排除しようという行為も違和感しかありません。「わかりあえるはずだ」と信じているので「対話が足りない!」と感じています。
私に強い想いがなければならないんだなぁ
かんさんにコメントいただいて、ホントに仲間を募りたいのか疑問でした。私は「なんとなくそっちの方がいいんじゃないですかぁ」くらいの気持ちで起業しようとしているのか、それとも絶対に創りたい世界があるのか・・・。
人は違って当然なんだから、私が創りたい世界が必要かどうかなんて体験した人が決めるものだし、「こういう世界が絶対にいいです」って言いきることにも抵抗があって・・・。
でも起業しようとするってことは「わたし一人でも信じている道」に他者を巻き込んでいくことなんだなぁ。
誰かのためではなくて私のために!!
「私が正しくて他者が間違っている」
日常生活に常にある「私が正しくて他者が間違っている」という反応。その時に誰かと自己を見つめながら対話できるような場がほしい。多様な人が集っている場に誰もがふらっと参加していて、「自分の正しさ」の奥にある私の願いを発見する手伝いをしてほしい。
同意して欲しいわけではない。ただわかってほしいだけ。
自分自身でさえ自分の願いがわからないんです。だから他者の願いを感じられるはずもないなぁ・・って毎回自分にガッカリします。ひとりでは感じることが難しいけれど、誰かに語ったり、フィードバックをいただいているうちに自分の反応の奥にある願いを自分で発見する体験を何度もさせていただいています。
「他者を赦せない」と思ってる自分を理解したい。
他者にレッテルを貼って、評価して切り離す自分がいます。悩みを打ち明けられると、なんとかしたくてアドバイスをし過ぎる自分がいます。自分の正解だと思う範囲のことを「こうした方がいいに決まってる!」と押しつけたい衝動に駆られる自分もいます。自分の解釈なのか事実なのかを整理できずにぐちゃぐちゃ心の状態なままの自分がいます。
そんな日常にある違和感を、毎日だれかに話したい。誰もが体験するであろう出来事を話し、互いに聴ききることにより、自分自身のなかにある願いを発見していくプロセスが大好きです。
自分がほしいものを創りたい。それはひとりでは出来ない。
自分がほしいものがあると、どんな社会になるのかみてみたい。だから挑戦する!!「自分が"自分"になるスイッチ」としてのオンライン対話の場を創りたい。
ー仲間になってくださる方を募集します!!ー
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