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違和感を手掛かりに対話する

日常生活のなかで特に困っているわけではないけれど、妙にひっかかるキーワードが出てきたときにみなさんはどうしていますか?

私の場合は、その時には「もやもや」するけれど、誰かに話すまでもなかったり、それを話す土壌がなかったりしていつの間にか忘れていることが多いです。

でも、そのキーワードが何度となく繰り返し出てくるきっかけがあったりすると無性に誰かと対話したくなってきます。「もやもやする話」って誰とでも話せるわけではないので、対話の相手になってくださる方にとっても気を使います。表面上のお付き合いだけでは相手の方がどんなふうな価値観があるのか計り知れないですよね。

相手との対話した時間の多さ、内容の濃さによって相手を信頼して自分の内面の奥深くを開放できるかどうかが決まります。でも実際は第一印象や話し始めた瞬間からなんとなく自分の価値観に合うかどうかを見抜いていることが多いですが・・・

お互いの違いから発生する違和感を手掛かりに対話し、相互フィードバックによって、各自が柔軟に自分の行動パターンや、構造、メンタルモデルを振り返って学び合える関係性であること

こんな関係性の場をいくつか持っています。しかもすべてオンラインの場で知り合ったオンラインの対話の仲間達です。

今日はそのひとつである1018会でした。
SLF(自己組織化ラーニングファシリテーション)をどのように社会実装していくかのお互いのシュミレーションを聴き合う会を継続しています。

田原真人さんの動画やテキストにはお宝がいっぱい眠っていて、それをどのように活かしていくかを考えていくことが楽しくてしょうがありません。これは月に1回の会ですが、ずっと継続していきたいと思っています。

今日もありがとうございました。

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